Globetrotter is my life.

~ のぶじゅんの写真で綴る旅日記 ~

11th day, München

 

今日、午前はミュンヘン観光の予定。

ホテルを出て、徒歩でハルベルクモース駅へ向かう。

 

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まず、失敗したのがホテル。
ミュンヘンも次の目的地への移動を考えて空港近くをブッキング。
無料のホテルシャトルバスはチェックイン、チェックアウト時のみと。
しかもチェックイン時はリザーブしておかねばならないと。
そのようなことはブッキングに記載がないとスタッフに告げるも2つ返事でアウト。
対応もイマイチ。

グリューネッカー通り
Grünecker Straße

 

 

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仕方なく最寄駅であるハルベルクモース駅まで歩くことに。

グリューネッカー通り
Grünecker Straße

 

 

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スタッフの話で徒歩10分ほどと地図をもらったが、歩けど歩けど田園地帯。
結局50分かかる。

グリューネッカー通り
Grünecker Straße

 

 

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ミュンヘン市内の公共交通機関が1日乗り放題のチケットを購入。
DB 、S バーン、U バーン、バスが、€11.0。

ミュンヘン都市鉄道
S Bahn München

 

 

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S バーンでハルベルクモース駅から、マリエン広場駅へ。
U バーンでマリエン広場駅から、オリンピック公園駅へ。

ミュンヘン地下鉄オリンピック公園駅
U Bahnhof Olympia-zentrum

 

 

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駅から徒歩ですぐ。BMW 博物館へ。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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BMW 博物館
BMW Museum

オリンピック公園のそばに立つ4本の筒は自動車のシリンダーを表していて、通称4気筒ビルと呼ばれている。博物館はその手前のお椀のような建物。モダンな館内は最先端のテクノロジーを感じさせる。向かい側には巨大ショールームやショップ、レストランが入った BMW ヴェルトもある。

『 地球の歩き方 』より

 

 

 

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BMW 本社もある。
建物はドイツらしからぬといっては変だが斬新的なデザイン。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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入ってすぐのコンコースは、2階建てのショウルーム。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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今シーズンのレースカーが展示されている。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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ショウルームは実際に商談している人も多い。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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続いては博物館へ。
入場料は €9。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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懐かしいマシンも並ぶ。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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フォーミュラカーも。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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クラシックも。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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BMW の歴史が一目でわかるような展示室。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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クルマ好きにはたまらない。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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もちろん、単に車が並べられているだけではない。
ひとつひとつに BMW のアイデンティティが込められているよう。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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おなじみのエンブレムは、バイエルン州の旗をモチーフにしているとのこと。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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博物館のなかは、道路を人が歩くといったユニークな作り。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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最後はレースコースといったところか。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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目が回るくらいコーナーになっていて。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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終わる。

BMW 博物館
BMW Museum

 

 

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U バーンでオリンピック公園駅から、マリエン広場駅へ。

ミュンヘン地下鉄マリエン広場駅
U Bahnhof Marienplatz

 

 

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夜とは違い、昼は観光客多い。

マリエン広場
Marienplatz

 

 

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ちょうど、お昼になったので、有名なビアホールへ。
 

ホーフブロイハウス
Hofbräuhaus am Platzl
Platzl 9, München

 

 

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店名は「 宮廷ビール醸造所 」という意味。
バイエルン侯国宮廷の直営ビール会社だったそう。

ホーフブロイハウス
Hofbräuhaus am Platzl

 

 

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中は人が多い。
バイエルン音楽の演奏を聴きながら、ビールを楽しむといった感じ。

ホーフブロイハウス
Hofbräuhaus am Platzl

 

 

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今日はサッカー試合開催日。
すでに街なかは、バイエルンとフランクフルトのファンであふれている。

マリエン広場
Marienplatz

 

 

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食事の後、マリエン広場近くのスタバで休憩。
ちょうど隣りの席に私と同じハビ・マルティネスのユニフォームを着た男の子が座る。
思わず「 Die Gleichen ( 同じ )」と声をかける。
しかし、不審がられる。
交流もむなしく父親のところへ行ってしまう。

マリエン広場
Marienplatz

 

 

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午後はサッカー観戦の予定。
U バーンでマリエン広場駅からスタジアムへ向かう。

ミュンヘン地下鉄マリエン広場駅
U Bahnhof Marienplatz

 

10th day, München ( at night )

 

夜はミュンヘンで食事の予定。

アウグスブルグ観光の後、ICE でミュンヘン中央駅へ向かう。

 

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U バーン(ミュンヘン地下鉄)を利用。
ミュンヘン中央駅から、マリエン広場駅へ。

ミュンヘン地下鉄マリエン広場駅
U Bahnhof Marienplatz

 

 

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食事するところを探すが、金曜日の夜ということでどこもいっぱい。
仕方なく、おなじみのガレリア・カウフホーフのなかにあるレストランへ。

 

ディネア
Dinea
Marienplatz / Kaufingerstraße 1-5, München

 

 

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いわゆるデパートの食堂。
ブッフェ形式で好きなものを選ぶことができる。
最後にお皿を計りに載せてその重さで料金が決まる。

ガレリア・カウフホーフ
Galeria Kaufhof

 

 

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マリエン広場
Marienplatz

ミュンヘンの市内交通網の中心地でもあり、新市庁舎のグロッケンシュピールが動き出す時間ともなると、お祭り広場のようなにぎやかさだ。
広場のほぼ中央に立つ金色に輝くマリア柱像には、次のようないわれがある。ドイツ中が戦場となった三十年戦争の時代に、選帝侯マクシミリアン1世は、もしミュンヘンが戦災から逃れることができたら、記念柱を建てると神に誓いを立てた。そして実際ミュンヘンは破壊からまぬがれることができたのだった。
広場は新市庁舎以外は、商店やカフェ、レストランなどの入った建物に囲まれている。地下は、S バーンや U バーンの駅になっている。

『 地球の歩き方 』より

 

 

 

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食事の後は、少し中心街を散策。

マリエン広場
Marienplatz

 

 

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U バーンでマリエン広場駅から、ミュンヘン空港駅へ。

ミュンヘン地下鉄マリエン広場駅
U Bahnhof Marienplatz

 

 

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空港でで預けていたラゲッジを引き取る。
その後、タクシーでリージェント・パーク・ホテル・ミュンヘン・エアポートへ。
ホテルにチェックイン。

ミュンヘン国際空港
Munich International Airport

 

★★★★
リージェント・パーク・ホテル・ミュンヘン・エアポート
Regentpark Hotel Munich Airport
Wilhelmstrasse 5, Hallbergmoos

 

Flights from MXP to MUC

 

今日でイタリアとお別れ。
次の目的地、ドイツ・ミュンヘンへ移動。 

ホテルをチェックアウト。
タクシーでトリノ・ポルタ・スーザ駅のバスターミナルへ向かう。

 

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プルマン(長中距離バス)を利用。
ミラノ・マルペンサ国際空港へ。
当初、列車でミラノ入りしてと計画していたが、F さんに教えてもらう。
空港直行なので乗ってしまえば楽である。

サデムバス
Sadem Bus

 

 

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ただ、ちょうど希望の時間帯のバスがなく、7時03分発のバス。
空港へは9時に到着。片道 €22。

ミラノ・マルペンサ国際空港
Milan Malpensa International Airport

 

 

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少し早目に到着。
チェックインを済まして、空港内のカフェで朝食。

ミラノ・マルペンサ国際空港
Milan Malpensa International Airport

 

 

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エアワン AZ7934便。
11時35分、ミラノ・マルペンサ国際空港発。

ミラノ・マルペンサ国際空港
Milan Malpensa International Airport

 

 

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エアワンは、アリタリア・イタリア航空傘下のバジェット・エアライン。

エアワン
Air One

 

 

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12時40分、ミュンヘン国際空港着。
フライト時間1時間05分。 

ミュンヘン国際空港
Munich International Airport

 

 

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バイエルン王国の古都。
さすがはドイツ南部の中心都市、空港も広い。

ミュンヘン国際空港
Munich International Airport

 

 

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ホテル専用バスを呼んでも来ない。
ブッキング時に便名を伝えてリザーブしなければならなかったよう。
そんなことはどこにも書いてなかったが。
時間ももったいないので、空港の荷物預け所にラゲッジは預けておく。

ミュンヘン国際空港
Munich International Airport

 

 

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S バーン(ミュンヘン都市鉄道) を利用。
ミュンヘン空港駅から、ミュンヘン中央駅へ。

ミュンヘン空港駅
Bahnhof München Flughafen Terminal

 

 

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ICE でミュンヘン中央駅から、アウグスブルク中央駅へ。

ミュンヘン中央駅
München Hbf

 

 

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午後、アウグスブルグ観光をしたのだが、写真はこの1枚のみ。
ホテルにカメラを忘れてしまう。
i Phone も電池量が十分でなく、大失態。

アウグスブルグ中央駅
Augsburg Hbf

 

9th day, Torino ( at night )

 

夜はトリノで食事の予定。

スタジアム見学の後、車でトリノ市内へ向かう。

 

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F さんのおかげで、トリノの街を有意義に回ることができた。
そしてユベントス・スタジアムへも。

コルソ・グロッセート
Corso Grosseto

 

 

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F さんお勧めのリストランテ。

 

キド・イズム
Kido - ism
Corso Rosselli 54/A, Torino

 

 

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肉を食べたいという私のリクエストに応えていただく。
メインは、ピエモンテ産の仔牛肉料理。
ピエモンテ州は、イタリアを代表するワインの産地でもある。

キド・イズム
Kido - ism

 

 

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店のオーナー、日本人シェフ城戸貴志さんと奥様のマリアさん。
城戸さんは京都出身で、スペイン・マドリードで8年間活躍。
和食、スペイン料理、イタリア料理を融合したまさにキド・イズムの料理。
とても美味しくいただく。

キド・イズム
Kido - ism

 

 

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車でホテルまで送ってもらい、F さんと別れる。

レジデンス・サッキ
Residence Sacchi

 

ーーーー
レジデンス・サッキ
Residence Sacchi
Via Sacchi 34, Stazione Porta Nuova, Torino

 

Stadium Tour in Juventus Stadium

 

午後はスタジアム見学へ。

車でスタジアムへ向かう。

 

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ユベントス・スタジアムはトリノ市郊外にある。
もともとデッレ・アルピ・スタジアムがあった場所。
意外と不便。

コルソ・トゥラーティ
Corso Turati

 

 

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トリノといえば、ユベントスの地元。
ユベントスは1985年12月8日、トヨタカップにヨーロッパ代表として来日。
なかでも当時絶頂期にあったのはミシェル・プラティニ。
彼のプレイは、とても衝撃的であった。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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今の時代と違い、海外からの情報が皆無だった私の少年代。
ビアンコネロ(白と黒)のユニフォームで躍動する彼のひとつひとつのプレイ。
まさに彼は私にとって、ヨーロッパ・サッカーのアイドル。
なので、ユベントスは私がサッカー好きになる原点ともいえるクラブ。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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エントランスには、今シーズン絶好調の選手たちのパネルが。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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ユベントス・スタジアムはイタリアのクラブでは初めてのクラブ所有のスタジアム。
ミュージアムも併設されているのでとても楽しみ。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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待ち時間にトイレに行ってみると。
トイレ内もユベントスカラー。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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いよいよスタジアム・ツアー開始。
2011年オープン、収容人員は41,000人。
イタリア国内では新しいスタジアム。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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エントランスには、30回の優勝エンブレムが。
公式記録ではセリエ A で28回優勝している。
カルチョ・スキャンダル(審判への買収・脅迫行為)で2回剥奪された。
ここでは、その2回も含めて30回だと主張している。
ちなみにユニフォームにも『 30 Sul Campo(フィールド上では30回)』の文字が。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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旧スタジアムの外見上の特長だった鉄柱とワイヤーは活かしたデザイン。
デッレ・アルピ・スタジアムの名残り。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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スタンドの周囲にはイタリア国旗の緑、白、赤がおしゃれにデザインされている。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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まずは、一般のファンが入るゲートから入場。
新しいスタジアムだけあって、観客の導線をよく考えている。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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自前のスタジアムなので、至るところにエンブレムが見える。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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プレミアム会員用のエントランスから、スタジアム内へ。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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レストランやバーも併設されている。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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まるで、ホテルのロビーのよう。
企業の接待などでも使われるらしい。
試合の開始前、終了後にゆっくりと食事できるようになっている。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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いよいよスタジアム内へ。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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旧スタジアムの収容人員が6万9000人であった。
正直、4万1000人と聞いて人気クラブであるユベントスには小ぶりではないか。
と思っていたが、実際はとても見やすいスタジアム。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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ピッチの外周の陸上トラックがなく、フィールドとスタンドは最も近い席で7.5m 。
しかもイタリア独特の金網フェンスも、ここでは防弾ガラスなのでとても近くに感じる。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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クラブ関係者やプレミアム会員用のシートも充実。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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まさに最新鋭のスタジアム。
旧スタジアムはサッカーを見るには不便なスタジアムであった。
しかし、見やすくするため収容人員は減らした効果で、逆に各試合満員らしい。
なので、チケット収入も3倍になっているらしい。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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ちなみにこの上は、アントニオ・コンテの部屋。カルチョ・スキャンダルで監督資格停止処分中なのでベンチに入ることができない。
試合中は壁を蹴る音が聞こえるとか。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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昨晩、私は見ることができなかったチャンピオンズ・リーグ開催試合のフラッグ。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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スタンドの傾斜も一番見やすいとされる角度。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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選手がピッチに出てくるゲート。
スタジアム・ツアーでは逆に入っていく。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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選手用通路には、過去の栄光を示すパネルがずらりと並ぶ。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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ドレッシングルームへ続く通路は、レジェンドのパネルが並ぶ。
ジネディーヌ・ジダン。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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嗚呼、将軍ミシェル・プラティニのパネル。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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選手用通路の壁上部に将軍のお言葉が。
選手はこの言葉を見てピッチに出るとか。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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ロビーはプラティニの次に好きな選手。
ロベルト・バッジョはユベントスの頃が一番好きだな。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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続いて、アンドレア・ピルロ。
もとい、選手がインタビューを受けるミックスゾーン。
このポーズ、何かお約束になってきたか。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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ドレッシング・ルームは見学できたが、【 撮影禁止 】。
続いて選手通用口から外へ出る。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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イタリアらしい。
地下に駐車場があってバスからそのままスタジアムへ入れるようになっている。
不甲斐ないプレイをすると卵やら何やら飛んでくるから。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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続いては、コンコースにある歴代レジェンドのプロムナード。
パベル・ネドヴェド。
2003年にバロンドールを受賞。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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そして、プラティニのプレート。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

  

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もちろん、プラティニといえばこの姿をしないわけには。
スタジアム・ツアーの参加者は意味がわかっていなかったようで。
なんだこいつはという感じで笑われる。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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ちなみに本家の姿。
胸トラップから右足アウトサイドのキックフェイントでボールを浮かせ3人のDFのマークを外し、そのまま反転して左足でボレーシュートを放ちゴールネットに突き刺した。
プラティニは最高のパフォーマンスを見せたとの確信からガッツポーズを見せチームメイトも彼に駆け寄り祝福したが、線審はオフサイドフラッグを掲げていたためオフサイドと判定され、幻のゴールとなった『 トヨタカップ史上で最も美しいシュート 』。
オフサイドと判定された直後に芝生の上で寝そべり、頬杖をついて判定に抗議する姿は当時の私には強い印象を残した。

トヨタ・ヨーロッパ / サウスアメリカ カップ
TOYOTA European / South American Cup

 

 

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続いてもう一枚。
後で気づいたが手が逆。
やはり、彼の写真や映像を見ると、眠い目をこすりながら夜中に夢中で見た少年の頃。
憧れのヨーロッパサッカーのプレイが走馬灯のように思い出す。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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続いてはミュージアムへ。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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レジェンドのユニフォームなどが展示されている。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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もちろん、プラティニ、ロビーの10番も。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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ロビーのキャプテンマーク(腕章)には「 必勝 」の文字。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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しばし、少年時代に戻ることができた。
F さんに感謝。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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~ 聖地スタジアム巡礼の旅 ~ イタリア・トリノ

「 プラティニとバッジョが好きなのになぜユベンティーノではないのか 」
ふと F さんに質問される。
そう言われれば自分でも不思議。
私にとって彼らはサッカーを愛するきっかけを作ってくれた選手。
それだけにとどまらない何かがあるのであろう。
そういえば2人に共通するのはワールドカップの悲運。
クラブでは絶対的な活躍をしたにもかかわらず、世界一にはなれなかった。
ワールドカップでは運命の悪戯か、巡り合わせが悪かった。
そういうところも含めて憧れなのである。

ユベントス・スタジアム
Juventus Stadium

 

 

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スタジアム見学終了。

車でトリノ市内へ戻る。

コルソ・グロッセート
Corso Grosseto

 

9th day, Torino

 

今日、終日トリノ観光の予定。

ホテルを出て、徒歩で近くのカフェへ向かう。

 

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ガゼッタ・デロ・スポルトを読みながら、コーヒーをいただく。

 

コスタドーロ・コーヒー・ラボ
Costadoro Coffee Lab
Via Pastrengo 3, Torino

 

 

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トリノ在住の友人、F さんにトリノ市内をアテンドしてもらう予定。
昨晩の試合も一緒に観る予定であったが、結局見ることができず。
そう F さんは、ユベンティーノ(ユベントスサポーター)。
トリノの街は初めてなので楽しみである。

サッキ通り
Via Sacchi

 

 

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ホテル前の通りが、イタリアの名将と偶然同じ名前。
ホテルの名前もサッキ。
コーヒーを飲んだのもさっき。

サッキ通り
Via Sacchi

 

 

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さあトリノ観光へ。
車でモーレ・アントネッリアーナヘ向かう。

サン・セコンド通り
Via San Secondo

 

 

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モーレ・アントネッリアーナの尖塔が見えてくる。

モーレ・アントネッリアーナ
Mole Antonelliana

 

 

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高さは167.5 mあり、世界の博物館のなかで一番高い建物だそう。

モーレ・アントネッリアーナ
Mole Antonelliana

 

 

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ポスター風にナナメ撮り。

モーレ・アントネッリアーナ
Mole Antonelliana

 

 

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とりあえず、頂上の展望台に上ってみる。
街の北側にはアルプスの山並みが見える。

モーレ・アントネッリアーナ
Mole Antonelliana

 

 

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ヴィットリオ・ヴェネト広場 Piazza Vittorio Veneto

モーレ・アントネッリアーナ
Mole Antonelliana

 

 

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トリノ大学 Università degli Studi di Torino

この変わった建物は、大学のキャンパス。

モーレ・アントネッリアーナ
Mole Antonelliana

 

 

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モーレ・アントネッリアーナの中は、国立の映画博物館。
トリノと映画は結びつかないが。

国立映画博物館
Museo Nazionale del Cinema

 

 

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螺旋階段になっていて、上っていくと過去の映画のポスターが並ぶ。

国立映画博物館
Museo Nazionale del Cinema

 

 

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モーレ・アントネリアーナの頂上へは、天井の小さな四角形の窓から。
まさに吸い込まれるようにエレベーターで上っていく。

国立映画博物館
Museo Nazionale del Cinema

 

 

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ホールはゆっくりと映画を観ることができるようになっている。

国立映画博物館
Museo Nazionale del Cinema

 

 

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有名な昔の名画を懐かしむといった感じではない。

国立映画博物館
Museo Nazionale del Cinema

 

 

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映像の初歩から解説しているコーナーもある。

国立映画博物館
Museo Nazionale del Cinema

 

 

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多くの名画の紹介がされている。
映画ファンならたまらないところであろう。

国立映画博物館
Museo Nazionale del Cinema

 

 

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浜村淳とか。

国立映画博物館
Museo nazionale del Cinema

 

 

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映画の後はピザ。
というわけではないが食事へ。

 

フラテッリ・ラ・コッツァ
Fratelli La Cozza
Corso Regio Parco 39, Torino

 

 

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店に入ってすぐのところに懐かしいアッズーリ(イタリア代表)の面々が。
当時の代表チームのサプライヤーは『 Robe di Kappa 』。
それを捻って『 Robe di Kozza 』となってるところが笑える。

フラテッリ・ラ・コッツァ
Fratelli La Cozza

 

 

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もしかして店名『 La Cozza 』とも関係があるのか。
ちなみに「 La Cozza 」とは「 ムール貝 」という意味だそう。

フラテッリ・ラ・コッツァ
Fratelli La Cozza

 

 

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F さん、お勧めのピザをいただく。
ピザは南イタリアかと勝手に決めていたが、とても美味しい。

フラテッリ・ラ・コッツァ
Fratelli La Cozza

 

 

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午後はスタジアム見学の予定。
車でトリノ市内からスタジアムへ向かう。

コルソ・トゥラーティ
Corso Turati

 

8th day, Torino

 

今日でスイスとお別れ。
次の目的地、イタリア・トリノへ移動。 

マッターホルン観光の後、徒歩でツェルマット駅へ向かう。
駅で預けていたラゲッジを引き取る。

 

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13時39分、ツェルマット駅発。

ツェルマット駅
Bahnhof Zermatt

 

 

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15時03分、ブリーク広場駅着。
乗車時間1時間30分。

ブリーク駅
Bahnhof Brig

 

 

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レンタカーを借りて山越えをすればトリノはすぐ。
ただ、この時期はやはり危ないらしいので、確実な列車移動で。
列車で5時間30分、ミラノ経由で向かう。

ブリーク駅
Bahnhof Brig

 

 

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しかし、2日間の短い滞在でユングフラウとマッターホルン、2つの名峰を堪能できた。
次回はもう少しゆっくりとしたルーティングで。
他の山々も見ることができればと思いつつ。

ブリーク駅
Bahnhof Brig

 

 

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15時44分、ブリーク駅発。

今回のスイス・カードは、イタリア国境の駅ドモドッソラまで有効。
ドモドッソラからトリノまでのイタリア国内は別料金。

ブリーク駅
Bahnhof Brig

 

 

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ブリークからミラノまでは2時間ほど。

ユーロ・シティ
Euro City

 

 

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17時35分ミラノ中央駅着。

1週間前にミラノにいたことを考えれば。
ドイツ、イギリス、スペイン、スイス、再びイタリアとヨーロッパを回って来た。

ミラノ中央駅
Stazione di Milano Centrale

 

 

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18時05分、ミラノ中央駅発。

ミラノ中央駅
Stazione di Milano Centrale

 

 

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トレニタリア・フレッチャロッサ・アルタ・ヴェロチタ、いつもはスタンダードクラス(2等)をブッキング。
ただ、長旅の後なので、今回はプレミアム・クラス(1等)。

ミラノ中央駅
Stazione di Milano Centrale

 

 

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1等車両はホーム手前に設定されているので、遠くまで歩かなくてよい。

ミラノ中央駅
Stazione di Milano Centrale

 

 

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近距離だからかビッフェ車両はなく、バー車両のみ。

ミラノ中央駅
Stazione di Milano Centrale

 

 

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車両後部のお一人様シート、1列座席をリザーブしているが案の定。
女性が座っている。
イタリアなどで、列車に乗るとこれも日常。
なので、私の話すことができる数少ないイタリア語。
「 Scusi! questo è il mio posto.(すみません!ここは私の座席)」と言うと。

トレニタリア・フレッチャロッサ・アルタ・ヴェロチタ
Trenita Frecciarossa AV

 

 

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「 Sì, prego!(ええ、どうぞ!)」と言われる。
他人の席に座ってた人が、「 どうぞ! 」と上から目線でいうなんて。
日本人の感覚ではありえない。

トレニタリア・フレッチャロッサ・アルタ・ヴェロチタ
Trenita Frecciarossa AV

 

 

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席を確認したので、ラゲッジは指定された場所へ。
ただ、すぐ乗車口なので盗まれないようにワイヤーで括っておくのがベスト。

トレニタリア・フレッチャロッサ・アルタ・ヴェロチタ
Trenita Frecciarossa AV

 

 

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20時過ぎ、トリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅着。

本来ならばミラノから1時間、19時にはトリノに到着するはずであった。
この便はトラブルで1時間ほど遅れる。

トリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅
Stazione di Torino Porta Nuova

 

 

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駅から徒歩でレジデンス・サッキへ。
ホテルにチェックイン。

レジデンス・サッキ
Residence Sacchi

 

 

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部屋に入り、テレビをつけると地元ユベントス対ノアシェランの試合を放映中。
楽しみにしていたチャンピオンズ・リーグの試合。
しかも解説が、ジョバンニ・トラパットーニとアリゴ・サッキの2人。
さすがはイタリア、名将の宝庫。
何を話しているのかは全くわからないが、この2人の解説は聞いてみたかった。

レジデンス・サッキ
Residence Sacchi

 

 

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実はこの試合を観るために、今日トリノに入るルーティング。
ただ、ミラノからの列車遅れのため観ることができなかった。
もちろん、それ以前にマッタ―ホルンを見るため再チャレンジしたこと。
それによりツェルマットを発つことが遅れたことも原因。
これだけ気合いが入っていたが。

その後、ホテルでゆっくりと過ごす。

レジデンス・サッキ
Residence Sacchi

 

ーーーーー 
レジデンス・サッキ
Residence Sacchi
Via Sacchi 34, Stazione Porta Nuova, Torino

 

8th day, Zermatt

 

今日、午前はマッターホルン観光の予定。

朝食をホテルでいただく。 

 

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スタッフに日の出の時刻を確認。
ホテルを出て、徒歩で日本人観光客が集まることで有名な通称「 日本人橋 」へ。

キルヒ通り
Kirchstrasse

 

 

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もちろん、私は登山の経験は皆無なので登頂するわけではない。
ただ、登山家でなくとも唯一無二のその雄大な姿を目に焼き付けておきたい。

キルヒ通り
Kirchstrasse

 

 

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朝の7時過ぎ。
村なかを散策。

ドルフ広場
Dolf Platz

 

 

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村の中心にある広場には、博物館や登山者墓地など登山史にゆかりの深い場所が多い。

マッターホルン博物館
Matterhorn Museum

 

 

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さあマッターホルン観光へ。
徒歩でゴルナーグラート登山鉄道駅へ向かう。

ゴルナーグラート登山鉄道駅
Bahnhof Gornergrat Zermatt

 

 

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GGB(ゴルナーグラート鉄道)を利用。
険しい山道を上る山岳列車なので、レールとは別に大きな滑車もついている。
ラックレール式と呼ばれるもの。

ゴルナーグラート登山鉄道駅
Bahnhof Gornergrat Zermatt

 

 

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頂上の展望台に行くまでの道中も、もちろん美しい景色を見ることができる。
そのため、車両の窓も大きい。

ゴルナーグラート登山鉄道駅
Bahnhof Gornergrat Zermatt

 

 

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ゴルナーグラート登山鉄道駅から、ゴルナーグラート駅へ。

ゴルナーグラート鉄道
Gornergrat Bahn

 

 

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一気に上って行く。
すでに標高2800m。

ゴルナーグラート鉄道
Gornergrat Bahn

 

 

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終点ゴルナーグラート駅へ。
乗車時間30分ほどで、標高3089m。

ゴルナーグラート駅
Bahnhof Gornergrat

 

 

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ゴルナーグラートにはホテルも。

クルムホテル・ゴルナーグラート
Kulmhotel Gornergrat

 

 

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そのホテルの脇を進むとスイス随一と呼ばれる展望台へ。

ゴルナーグラート
Gornergrat

 

 

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鳴呼!雲が多い。
マッターホルンはもとより、モンテ・ローザやリスカム、ヴァイスホルン。
4000m級の山々はすべて雲の中。

ゴルナーグラート
Gornergrat

 

 

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マッターホルンもご覧のとおり。

ゴルナーグラート
Gornergrat

 

 

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雲の隙間から、光が反射するさまはとても神秘的。

ゴルナーグラート
Gornergrat

 

 

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次の列車でツェルマットに戻る。

ゴルナーグラート駅
Bahnhof Gornergrat

 

 

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マッターホルンは見ることができなかった。
ただ、ペンニネアルプスの山々の雰囲気は堪能できたので良しとする。

ゴルナーグラート登山鉄道駅
Bahnhof Gornergrat Zermatt

 

 

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ホテルをチェックアウト。
徒歩でツェルマット駅へ向かう。

駅前通り
Bahnhofstrasse

 

 

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時間があったので、駅前の観光案内案内所へ。
パンフレットをもらって説明を受ける。

駅前通り
Bahnhofstrasse

 

 

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すると、ゴルナーグラートよりマッターホルンに一番近いところがあるらしい。
マッターホルン・グレッシャー・パラダイスに行けば大パノラマを堪能できるかも。
案内人に聞くと、3回リフトやゴンドラを乗り継ぐ。
30分ほどで頂上のクライン・マッターホルンに行くことができるらしい。

駅前通り
Bahnhofstrasse

 

 

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時間を確認すると列車出発の時刻まで1時間。
よし、再挑戦!
急いでツェルマット駅の荷物預かり所にラゲッジを預けておく。
ブッキングしたチケットを次の便に振り替えてもらい、リフト乗り場へ。 

駅前通り
Bahnhofstrasse

 

 

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案内人の「 今日は登っても見ることができる保証はないわよ 」と言う最後の言葉。
その時の私には聞こえなかった。
いや聞こえたが聞きたくなかったか。

駅前通り
Bahnhofstrasse

 

  

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リフト乗り場へ。
少し雲が離れてきたようで期待できるか。

シュルーマッテン・リフト乗り場
Schluh Matten Luftseilbahnhof

 

 

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まず、8人乗りの高速リフト、マッターホルン・エクスプレスに乗ってフーリへ。
わずか5分。

シュルーマッテン・リフト乗り場
Schluh Matten Luftseilbahnhof

 

 

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フーリから大型ゴンドラに乗り換え、トロッケナー・シュテークへ。

フーリ・ゴンドラ乗り場
Furi Gondelbahnhof

 

 

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ちなみに私以外の乗客はすべて、ボーダー。
少し場違いだったか。

フーリ・ゴンドラ乗り場
Furi Gondelbahnhof

 

 

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一気に標高3000mまでゴンドラで向かう。

フーリ・ゴンドラ乗り場
Furi Gondelbahnhof

 

 

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しかし、欧米のボーダーとは男性も女性もなぜこんなに格好良いのだろうか。

グレッシャー・パラダイス・ゴンドラ
Glacier Paradise Gondelbahn

 

 

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ボーダー同士、一緒に乗ったということで情報交換が始まる。
もちろん、カメラを抱えたアジア人は関係ない話で。

グレッシャー・パラダイス・ゴンドラ
Glacier Paradise Gondelbahn

 

 

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湧水が氷河となっている。
いくつもの表情を持った氷河の造形美が眼下に広がる。

グレッシャー・パラダイス・ゴンドラ
Glacier Paradise Gondelbahn

 

 

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マッターホルンもこの近さ。

グレッシャー・パラダイス・ゴンドラ
Glacier Paradise Gondelbahn

 

 

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結局、最後の最後まで交流はないまま。

グレッシャー・パラダイス・ゴンドラ
Glacier Paradise Gondelbahn

 

 

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ゴンドラはトロッケナー・シュテークへ。

トロッケナー・シュテーク
Trockener Steg

 

 

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ボーダーはあの頂きへと消えて行く。
そして残念なことに風が強いため、ここまで。
クライン・マッターホルン行きのゴンドラはクローズ。
こんなにスノーボード日和なのに。

トロッケナー・シュテーク
Trockener Steg

 

 

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マッターホルン Matterhorn

しかし、トロッケナー・シュテークから見たマッターホルンは迫力がある。
この切り立った頂きが登山家を魅了するのか。
観る角度から様々表情を見せる。

トロッケナー・シュテーク
Trockener Steg

 

 

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レストランもあったので、帰りのゴンドラの時間まで食事をする。 

トロッケナー・シュテーク
Trockener Steg

 

 

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もちろん、これ以上ない贅沢な眺めとともにいただく。

トロッケナー・シュテーク
Trockener Steg

 

 

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ツェルマットの村を望む。

トロッケナー・シュテーク
Trockener Steg

 

 

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青空と山並みのコントラストがとても綺麗。

トロッケナー・シュテーク
Trockener Steg

 

 

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周りにはよく似た山が多い。

トロッケナー・シュテーク
Trockener Steg

 

 

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再び、ゴンドラを乗り継いでツェルマットの村に戻る。

トロッケナー・シュテーク
Trockener Steg

 

 

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最後にツェルマットに戻ってきてもう一度。
やはりここから見るマッターホルンが一番雄大で魅力的。

シュルーマッテン・リフト乗り場
Schluh Matten Luftseilbahnhof

 

 

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登山家の話を借りれば、「 マッターホルンは3度目にして微笑む 」という。
キルヒ通り、ゴルナーグラート、トロッケナー・シュテーク。
私も何とか3度目にしてその優雅な姿を拝むことができたか。 

駅前通り
Bahnhofstrasse

 

 

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次の移動は長距離になるので、パンなどを購入しておく。 

駅前通り
Bahnhofstrasse

 

 

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最後はルーティングに無理があったが、結果的には良かった。

駅前通り
Bahnhofstrasse