8th day, Torino
今日でスイスとお別れ。
次の目的地、イタリア・トリノへ移動。
マッターホルン観光の後、徒歩でツェルマット駅へ向かう。
駅で預けていたラゲッジを引き取る。
13時39分、ツェルマット駅発。
ツェルマット駅
Bahnhof Zermatt
15時03分、ブリーク広場駅着。
乗車時間1時間30分。
ブリーク駅
Bahnhof Brig
レンタカーを借りて山越えをすればトリノはすぐ。
ただ、この時期はやはり危ないらしいので、確実な列車移動で。
列車で5時間30分、ミラノ経由で向かう。
ブリーク駅
Bahnhof Brig
しかし、2日間の短い滞在でユングフラウとマッターホルン、2つの名峰を堪能できた。
次回はもう少しゆっくりとしたルーティングで。
他の山々も見ることができればと思いつつ。
ブリーク駅
Bahnhof Brig
15時44分、ブリーク駅発。
今回のスイス・カードは、イタリア国境の駅ドモドッソラまで有効。
ドモドッソラからトリノまでのイタリア国内は別料金。
ブリーク駅
Bahnhof Brig
ブリークからミラノまでは2時間ほど。
ユーロ・シティ
Euro City
17時35分ミラノ中央駅着。
1週間前にミラノにいたことを考えれば。
ドイツ、イギリス、スペイン、スイス、再びイタリアとヨーロッパを回って来た。
ミラノ中央駅
Stazione di Milano Centrale
18時05分、ミラノ中央駅発。
ミラノ中央駅
Stazione di Milano Centrale
トレニタリア・フレッチャロッサ・アルタ・ヴェロチタ、いつもはスタンダードクラス(2等)をブッキング。
ただ、長旅の後なので、今回はプレミアム・クラス(1等)。
ミラノ中央駅
Stazione di Milano Centrale
1等車両はホーム手前に設定されているので、遠くまで歩かなくてよい。
ミラノ中央駅
Stazione di Milano Centrale
近距離だからかビッフェ車両はなく、バー車両のみ。
ミラノ中央駅
Stazione di Milano Centrale
車両後部のお一人様シート、1列座席をリザーブしているが案の定。
女性が座っている。
イタリアなどで、列車に乗るとこれも日常。
なので、私の話すことができる数少ないイタリア語。
「 Scusi! questo è il mio posto.(すみません!ここは私の座席)」と言うと。
トレニタリア・フレッチャロッサ・アルタ・ヴェロチタ
Trenita Frecciarossa AV
「 Sì, prego!(ええ、どうぞ!)」と言われる。
他人の席に座ってた人が、「 どうぞ! 」と上から目線でいうなんて。
日本人の感覚ではありえない。
トレニタリア・フレッチャロッサ・アルタ・ヴェロチタ
Trenita Frecciarossa AV
席を確認したので、ラゲッジは指定された場所へ。
ただ、すぐ乗車口なので盗まれないようにワイヤーで括っておくのがベスト。
トレニタリア・フレッチャロッサ・アルタ・ヴェロチタ
Trenita Frecciarossa AV
20時過ぎ、トリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅着。
本来ならばミラノから1時間、19時にはトリノに到着するはずであった。
この便はトラブルで1時間ほど遅れる。
トリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅
Stazione di Torino Porta Nuova
駅から徒歩でレジデンス・サッキへ。
ホテルにチェックイン。
レジデンス・サッキ
Residence Sacchi
部屋に入り、テレビをつけると地元ユベントス対ノアシェランの試合を放映中。
楽しみにしていたチャンピオンズ・リーグの試合。
しかも解説が、ジョバンニ・トラパットーニとアリゴ・サッキの2人。
さすがはイタリア、名将の宝庫。
何を話しているのかは全くわからないが、この2人の解説は聞いてみたかった。
レジデンス・サッキ
Residence Sacchi
実はこの試合を観るために、今日トリノに入るルーティング。
ただ、ミラノからの列車遅れのため観ることができなかった。
もちろん、それ以前にマッタ―ホルンを見るため再チャレンジしたこと。
それによりツェルマットを発つことが遅れたことも原因。
これだけ気合いが入っていたが。
その後、ホテルでゆっくりと過ごす。
レジデンス・サッキ
Residence Sacchi
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レジデンス・サッキ
Residence Sacchi
Via Sacchi 34, Stazione Porta Nuova, Torino