Globetrotter is my life.

~ のぶじゅんの写真で綴る旅日記 ~

7th day, Grindelwald

 

今日、午前はユングフラウ観光の予定。

ホテル内のカフェで朝食。

 

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ベルナー・オーバーラント観光のハイライト。
ヨーロッパの鉄道駅で最も高いところにあるユングフラウヨッホ駅を一気に目指す。
アイガー、ユングフラウ、メンヒの頂上にも近い。

ホテル・レストラン・アルピナ
Hotel Restaurant Alpina

 

 

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せっかくの登頂も、朝起きると天気は思わしくない。 

ホテル・レストラン・アルピナ
Hotel Restaurant Alpina

 

 

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ホテルをチェックアウト、ラゲッジは預けておく。
さあユングフラウ観光へ。
徒歩でグリンデルワルト駅へ向かう。

グリンデルワルト駅
Bahnhof Grindelwald

 

 

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ヴェンゲルンアルプ鉄道を利用。
グリンデルワルト駅から、クライネ・シャイデック駅へ。

グリンデルワルト駅
Bahnhof Grindelwald

 

 

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8時47分、グリンデルワルト駅発。 

グリンデルワルト駅
Bahnhof Grindelwald

 

 

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列車は街を離れて行くが、天候は悪化するばかり。 

ヴェンゲルンアルプ鉄道
Wengernalpbahn

 

 

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9時19分、クライネ・シャイデック駅着。
乗車時間30分。 

クライネ・シャイデック駅
Bahnhof Kleine Scheidegg

 

 

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9時30分、クライネ・シャイデック駅発。

ユングフラウ鉄道を利用。

ユングフラウ鉄道
Jungfraubahn

 

 

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一気に上ると高山病の危険もあるらしい。
トンネル内の2つの駅に停車。
一つ目のアイガーヴァント駅の名は「 アイガーの壁 」という意味。

アイガーヴァント駅
Bahnhof Eigerwand

 

 

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三大北壁のひとつ。
今までに多くの登山家の命を奪った『 アイガー北壁 』として知られる。

アイガーヴァント駅
Bahnhof Eigerwand

 

 

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ガラス窓越しに切り立った崖を眺めることができる。
ただ、この日は猛吹雪。 

アイガーヴァント駅
Bahnhof Eigerwand

 

 

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続いて、アイスメーア駅。
駅名は「 氷の海 」という意味。

アイスメーア駅
Bahnhof Eismeer

 

 

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列車は、中国の団体観光客用車両、日本の団体観光客用車両とその他の一般車両。
私はもちろんその他一般車両。
ただ、中国人は一般車両にも押し寄せてくる。
こうやって陣地を確保していくのが中国人のやり方か。

アイスメーア駅
Bahnhof Eismeer

 

 

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10時22分、ユングフラウヨッホ駅着。
乗車時間50分。

ヨーロッパでもっとも標高の高い鉄道駅。

ユングフラウヨッホ駅
Bahnhof Jungfraujoch

 

 

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観光客を標高3500m近い山の上まで運ぶというこの壮大な計画。
駅は1912年に完成したらしい。
なので、残念ながらこの設計者は完成前に亡くなっている。

ユングフラウヨッホ駅
Bahnhof Jungfraujoch

 

 

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駅から、高速エレベーターでスフィンクス展望台へ。 

ユングフラウヨッホ駅
Bahnhof Jungfraujoch

 

 

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中国と日本の団体客をやり過ごしてから、ゆっくりと上る。 

ユングフラウヨッホ駅
Bahnhof Jungfraujoch

 

 

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スフィンクス展望台 Sphinx

トップ・オブ・ヨーロッパ! 

ユングフラウヨッホ・トップ・オブ・ヨーロッパ
 Jungfraujoch Top of Europe

 

 

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外にも出ることができるのだが、マイナス14.7度。 

ユングフラウヨッホ・トップ・オブ・ヨーロッパ
Jungfraujoch Top of Europe

 

 

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アレッチ氷河 Aletschgletscher

世界遺産にも登録されている氷河もこれでは見えない。

ユングフラウヨッホ・トップ・オブ・ヨーロッパ
Jungfraujoch Top of Europe

 

 

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外に出てみるが、そこは『 八甲田山死の彷徨 』の世界。
この状況、まさに「 天は 我を見放したか 」。 

ユングフラウヨッホ・トップ・オブ・ヨーロッパ
Jungfraujoch Top of Europe

 

 

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アイス・パレス Ice Palace

そして下山する列車を待つため、氷の宮殿へ。 

ユングフラウヨッホ・トップ・オブ・ヨーロッパ
Jungfraujoch Top of Europe

 

 

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中は、動くエスカレーターもある近代的な造り。 

ユングフラウヨッホ・トップ・オブ・ヨーロッパ
Jungfraujoch Top of Europe

 

 

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トンネルを造る過程の困難な歴史などが展示されている。 

ユングフラウヨッホ・トップ・オブ・ヨーロッパ
Jungfraujoch Top of Europe

 

 

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わかっているが、滑る。 

ユングフラウヨッホ・トップ・オブ・ヨーロッパ
Jungfraujoch Top of Europe

 

 

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前を歩くカップルは韓国人の新婚さん。
列車で隣同士であった。
私のカタコト韓国語と英語で交流、仲良くなった。
プサンから来たらしい。 

ユングフラウヨッホ・トップ・オブ・ヨーロッパ
Jungfraujoch Top of Europe

 

 

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ペンギン。

ユングフラウヨッホ・トップ・オブ・ヨーロッパ
Jungfraujoch Top of Europe

 

 

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11時30分、ユングフラウヨッホ駅発。

ユングフラウヨッホ駅
Bahnhof Jungfraujoch

 

 

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12時20分、クライネ・シャイデック駅着。 

クライネ・シャイデック駅
Bahnhof Kleine Scheidegg

 

 

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下りはノンストップでクライネ・シャイデック駅へ。
クライネ・シャイデックにあるといわれる新田次郎の記念碑を探す。
ただ、この悪天候。
見つけることができない。

クライネ・シャイデック駅
Bahnhof Kleine Scheidegg

 

 

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他の団体客と離れたかったので、アイガー北壁を望むことができるレストランへ。
ただ、残念ながら休み。

 

レストラン・アイガーノードヴァンド
Restaurant Eigernordwand
Tschabold 3801, Kleine Scheidegg

 

 

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12時33分、クライネ・シャイデック駅発。

クライネ・シャイデック駅
Bahnhof Kleine Scheidegg

 

 

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一気に下山する。 

ヴェンゲルンアルプ鉄道
Wengernalpbahn

 

 

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やはり、靄がかかって視界が悪い。 

ヴェンゲルンアルプ鉄道
Wengernalpbahn

 

 

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風光明媚な世界を期待していたのだが。 

ヴェンゲルンアルプ鉄道
Wengernalpbahn

 

 

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これも日ごろの行いが悪いせいかと諦める。

ヴェンゲルンアルプ鉄道
Wengernalpbahn

 

 

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13時12分、グリンデルワルト駅着。 

グリンデルワルト駅
Bahnhof Grindelwald

 

 

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徒歩でホテルに戻り、預けていたラゲッジを引き取る。
再び徒歩でグリンデルワルト駅へ向かう。

村を離れるころになってようやく晴れ間が。
やはり、迫力がある岩肌。 

グリンデルワルト駅
Bahnhof Grindelwald