3rd day, Assmannshausen
今日、終日ライン川観光の予定。
日本で事前にブッキング済み。
現地発の『 ライン川観光ツアー 』に参加する予定。
見どころを短時間でかつ有効に回るにはお勧めである。
ホテルを出て、トラムでフランクフルト中央駅へ向かう。
『 ライン川観光ツアー 』集合場所は、駅の近くの旅行会社。
メンバーは30名ほど。
私たちの他に日本人のご夫婦は1組。
5人以外はすべて外国人というインターナショナルなパーティ。
ヴィーゼンヒュッテン広場
Wiesenhüttenplatz
フランクフルトを出た専用バスは、1時間くらいで丘の上へ。
ヤークトシュロス
Jagdschloss
さあライン川観光へ。
リフトでアスマンハウゼンへ向かう。
ヤークトシュロス
Jagdschloss
素晴らしい眺めが目の前に広がる。
セイルバーン
Seilbahn
ラインシュタイン城 Burg Rheinstein
ライン川で最も美しい城の一つといわれている。
使用されなくなった今、博物館になっている。
セイルバーン
Seilbahn
アイスヴァイン(冷たく甘いワイン)の産地。
見渡すかぎり、葡萄畑。
セイルバーン
Seilbahn
リフトは雄大な景色を見ながら降りて行く。
小さなアスマンハウゼンの街に吸い込まれて行くよう。
セイルバーン
Seilbahn
リフトを降りると小さなメインストリート。
ニーダーヴァルト通り
Niederwaldstraße
本当に小さな街。
ニーダーヴァルト通り
Niederwaldstraße
木組みの建物。
ニーダーヴァルト通り
Niederwaldstraße
アスマンハウゼンから『 ライン川観光ツアー 』遊覧船に乗船する予定。
ニーダーヴァルト通り
Niederwaldstraße
有名なリューデスハイムの隣り街。
リューデスハイムよりも小さな街。
ラインアレー
Rheinallee
乗船前に食事。
ツム・アンカー
Zum Anker
Rheinuferstraße 7, Assmannshausen
特にこの地域の料理、ドイツ料理ということもなくてチキン料理。
カナダ、アルゼンチンのご夫婦と同席。
雰囲気も相まっておいしくいただく。
ツム・アンカー
Zum Anker
その昔、アイスヴァインは樽の中で呑んでいたらしい。
ツム・アンカー
Zum Anker
アスマンハウゼンで一番有名な建物。
ホテル・クローネ・アスマンハウゼン
Hotel Krone Assmannshausen
食事を終えたところで、遊覧船乗り場へ。
見える船の国旗がオランダ。
ライン川が国際河川であることをあらためて思う。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
いよいよ『 ライン川観光ツアー 』のスタート。
私たちが乗船する遊覧船が到着。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
デッキはとても寒い。
キャビンから眺める。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
あまりにも寒いので名物らしいホットコーヒーをオーダー。
なんとブランデーが入ってるではないか。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
ニーダーハイムバッハ Niederheimbach
寒さとは関係なく、遊覧船は順調にライン川を下っていく。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
フェルステンベルク城 Burg Fürstenberg
ケルン大司教が建造。
現在は個人の所有物。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
バッハラッハ Bachrach
聖堂が街の中心に見ることができる。
遊覧船内で日本語のガイディング・アナウンスはあるのだが。
ドイツ語、オランダ語、英語、フランス語、スペイン語の次。
日本語でガイドされる頃には通り過ぎている。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
シュターレック城 Burg Stahleck
現在はユースホステルとして利用されている。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
急に船内に音楽が鳴り響きはじめる。
寒さに震えているサウジアラビアのご夫婦。
それから、メキシコのご家族がデッキの方へ。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
私たちもデッキへ上がる。
川の流れが渦を巻いてるか。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
ローレライ Loreley
私には普通の岩山にしか見えないが。
この山がやまびこを起こすらしい。
船中のほとんどの乗客が、何の変哲もない岩山に向けてカメラを構える。
その様は不思議である。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
看板がないとわからない。
しかも、私はずっと「 ローラレイ 」と思っていた。
恐るべし。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
『 ライン川観光ツアー 』のクライマックスが終了。
みんな持ち場に戻るよう船内へ。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
ねこ城 Burg Katz
14世紀に軍備強化と徴税のために築かれた城。
大砲が世に出るまでは「 難攻不落の城 」であったとか。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
遊覧船はケルンやデュッセルドルフまで行く。
私たちの『 ライン川観光ツアー 』はザンクト・ゴアールで終了。
ライン川クルーズ
Rhein Flusskreuzfahrt
バスに乗車。
次の目的地へ。
ザンクト・ゴアール
St Goar
リューデスハイムに行くと思ってると。
バスは食事したアスマンハウゼンへ。
ツム・アンカー
Zum Anker
「 アイスヴァインのテイスティング 」。
という名の売り込みが始まる。
ツム・アンカー
Zum Anker
酒好きな男性を中心に試飲を面白おかしく勧める。
スタッフのお姉さんも買ってもらうため、必死。
ツム・アンカー
Zum Anker
たしかにアイスヴァインは冷たくて甘くて私も美味しいと思うが。
最後に男性陣が「 買う 」と言うと。
後ろの方からそれぞれ奥様たちが、「 要らない 」。
「 どうやって持って帰るの 」などという始末。
ツム・アンカー
Zum Anker
どこの国も女性が強いことをあらためて。
ツム・アンカー
Zum Anker
『 ライン川観光ツアー 』はもう少し感動すると思っていた。
残念である。
それよりもツアーで、道中各国の方と触れ合う機会があった。
私にはそのことが大変有意義であった。
専用バスでフランクフルトへ。
ラインアレー
Rheinallee