17th day, London
今日、終日ロンドン観光の予定。
ホテル内のレストランで朝食。
さあロンドン観光へ。
ホテルを出て、徒歩でハード・パークへ向かう。
昨晩睡眠をたっぷり取れたので、体調も回復。
見どころは多いが、時間を有効に使って回っていかなければ。
そのため、ロンドンでは公共交通機関を利用する。
ロンドン・エリザベス・ホテル
London Elizabeth Hotel
オイスターカード(非接触式 IC カード)は必需品。
最も安い料金で自由自在にロンドンを移動できる。
街歩きに1枚持っていると気分はロンドナーか。
ロンドン・エリザベス・ホテル
London Elizabeth Hotel
ロンドンで4泊ステイするロンドン・エリザベス・ホテル。
想像以上に寒さはなかった。
天気は曇りというより「 灰色 」。
ロンドン・エリザベス・ホテル
London Elizabeth Hotel
ハイド・パークは、ホテルのすぐ南側。
旅先での朝の散歩は気持ちいい。
ハイド・パーク
Hyde Park
驚いたことに乗馬も入ってくる。
ハイド・パークはロンドンの中心街で唯一、一般の乗馬が許されている場所。
もちろん、乗馬優先。
競馬と同様に乗馬もまた貴族のためのスポーツ。
ハイド・パーク
Hyde Park
朝の散歩終了。
マーブル・アーチ
Marble Arch
チューブでマーブル・アーチ駅から、ウエストミンスター駅へ。
駅から徒歩で国会議事堂へ向かう。
国会議事堂
Houses of Parliament
国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)
Houses of Parliament / Palace of Westminister
テムズ河沿いに建つ威厳あるゴシック様式の建物。ビッグ・ベンの愛称で呼ばれる時計台は、まさにロンドンのシンボル的存在。館内に入るには夏期のガイドツアーで。外観を観るだけでもその壮大さは実感できる。
『 地球の歩き方 』より
ビッグ・ベン(時計台) Big Ben
まさにイギリスの象徴。
国会議事堂
Houses of Parliament
国会議事堂
Houses of Parliament
国会議事堂
Houses of Parliament
国会議事堂
Houses of Parliament
ウェストミンスター寺院
Westminster Abbey
王室行事の舞台となる教会として有名だが、国王の戴冠式が行われる場所としても、長い歴史がある。内陣には歴代王や女王、文豪、政治家、科学者など、多数の墓が並ぶ。2011年4月には、ウィリアム王子のロイヤル・ウエディングが行われた。
『 地球の歩き方 』より
ウェストミンスター寺院からすぐ北は、政府機関が集まっている場所。
首相官邸もある。
ダウニング・ストリート10番地
No.10 Downing Street
この辺りはホワイトホールと呼ばれ、慰霊碑や銅像も多い。
ホワイトホール
Whitehall
国防省の前。
ホワイトホール
Whitehall
国防省の建物から道を挟んで向かい。
ホース・ガーズ
Horse Guards
周りで観光客がひっきりなしに写真撮影している。
しかし、ピクリともしない。
ホース・ガーズ
Horse Guards
ホース・ガーズの中にある。
広いグラウンドは乗馬の訓練用。
衛兵博物館
Guards Museum
ホワイトホールを北に向かうと左に見えるアーチ。
この建物も戦勝記念として建っている。
戦争放棄した日本では考えられない。
戦歿した軍人らを祀ることはあっても讃えることありえないから。
敗戦国とはそういうものか。
海軍門
Admiralty Arch
ホワイトホールの突き当りトラファルガー広場へ。
「 Trafalgar 」も戦場の名前。
「 トラ 」ではない、4頭のライオンが有名。
トラファルガー広場
Trafalgar Square
ネルソン記念柱 Nelson's Column
トラファルガー広場の中心にある 。
トラファルガー広場
Trafalgar Square
トラファルガー広場
Trafalgar Square
トラファルガー広場
Trafalgar Square
ナショナル・ギャラリー
The National Gallery
イタリアルネッサンス期から20世紀初期までのヨーロッパ絵画を中心に展示。フェルメール、レンブラント、ゴッホなどの名作の数々が収められている。
『 地球の歩き方 』より
そういえば、今年はロンドン・オリンピック開催年。
カウントダウンも150日となっている。
トラファルガー広場
Trafalgar Square
駆け足とはいえ見どころも多いので少し休憩する。
食事はチャイナ・タウンへ。
リスル・ストリート
Lisle Street
特に調べていなかったが、飛び込みで入る。
ランチタイムは5種類選ぶプレートランチ。
中華に外れはないので美味しくいただく。
北京餃子
Beijing Dumpling
23 Lisle Street, London
チャイナ・タウンから北へ。
チャリング・クロス・ロード
Charing Cross Road
大英博物館
The British Museum
サー・ハンス・スローンの膨大なコレクションをもとに18世紀に設立。大英帝国の繁栄とともに収集品も増え続け、旧石器時代から近代まで、世界中の文化遺産が集められた世界最大級の博物館。カフェ、レストランでひと息入れるならグレート・コートへ。
『 地球の歩き方 』より
今日の見どころのメインともいっていだろう。
古今東西の文化遺産が一堂に会する世界最大の博物館へ。
とにかく、展示室が90室以上もある。
なので、オーディオガイドを借りる。
大英博物館
The British Museum
チャリティボックスはあるが、基本的に見学は無料。
フラッシュ付き写真撮影も OK 。
さすがは大英帝国。
植民地から略奪した品を展示しているだけのことはある。
大英博物館
The British Museum
エジプトの部屋 Department of Ancient Egypt
中は大きく展示物はいずれも世界的に評価の高いものばかり。
大英博物館
The British Museum
ロゼッタストーン The Rosetta Stone
エジプトの部屋に入ってすぐにあり、歴史の教科書に必ず出てくる石。
ガラス越しなので光って見難いが、3種類の文字が見てとれる。
「 古代エジプト象形文字(ヒエログリフ)」。
「 民衆文字(デモティック)」。
そして「 ギリシャ文字 」。
ヒエログリフ解読の手がかりとなった。
大英博物館
The British Museum
古代エジプト、メソポタミア、ギリシア、ローマの各遺品。
集められたもの数多し。
大英博物館
The British Museum
ラムゼス2世の王名表 List of the kings of Egypt from the Temple of Ramesses II
教科書に出てきた 。
歴代の王の名前がヒエログリフで書かれている。
大英博物館
The British Museum
ラムゼス2世の胸像 Colossal bust of Ramesses II
高さ2.67m 、重さ7.25t もある。
運ぶのもひと苦労であろう。
大英博物館
The British Museum
ヒエログリフが刻まれた石柱。
大英博物館
The British Museum
プタハシェプセスの偽扉 Limestone false door of Ptahshepses
歴史の教科書に出てきた代物
大英博物館
The British Museum
赤い色をしているのは花崗岩に似せるため。
材質は石灰石。
大英博物館
The British Museum
西アジアの部屋 Department of the Middle East
2階へ。
大英博物館
The British Museum
ミイラやエジプトの壁画、青銅でできた装飾品などがある。
大英博物館
The British Museum
アッシリアの守護獣神像 Colossal Statue of A Winged Lion
足が5本、正面から見ると2本、横から見ると4本。
大英博物館
The British Museum
ギリシアとローマの部屋 Department of Greece and Rome
彫像が多い。
大英博物館
The British Museum
アジアの部屋 Department of Asia
日本の部屋も。
大英博物館
The British Museum
高倉健?
大英博物館
The British Museum
イースター島の石像 The Statue from The Easter Island
持ってきちゃったのか。
大英博物館
The British Museum
グレートコートにある詩人アルフレッド・テニスンの言葉。
「 いざ、知識のさなかへ進み出でよ 」。
知識不足の私には深い言葉である。
じっくり見て回ってはとても一日では足りない。
主なものだけで終了。
それでも3時間は要した。
大英博物館
The British Museum
大英博物館を出ると辺りはすっかり夕暮れ。
オックスフォード・ストリートを西へ。
オックスフォード・ストリート
Oxford Street