Globetrotter is my life.

~ のぶじゅんの写真で綴る旅日記 ~

17th day, London

 

今日、終日ロンドン観光の予定。

ホテル内のレストランで朝食。

さあロンドン観光へ。
ホテルを出て、徒歩でハード・パークへ向かう。

 

f:id:nobjun:20140505161925j:plain

昨晩睡眠をたっぷり取れたので、体調も回復。
見どころは多いが、時間を有効に使って回っていかなければ。
そのため、ロンドンでは公共交通機関を利用する。

ロンドン・エリザベス・ホテル
London Elizabeth Hotel

 

 

f:id:nobjun:20140429150214j:plain

オイスターカード(非接触式 IC カード)は必需品。
最も安い料金で自由自在にロンドンを移動できる。
街歩きに1枚持っていると気分はロンドナーか。

ロンドン・エリザベス・ホテル
London Elizabeth Hotel

 

 

f:id:nobjun:20131005202534j:plain

ロンドンで4泊ステイするロンドン・エリザベス・ホテル。
想像以上に寒さはなかった。
天気は曇りというより「 灰色 」。

ロンドン・エリザベス・ホテル
London Elizabeth Hotel

 

 

f:id:nobjun:20131005202535j:plain

ハイド・パークは、ホテルのすぐ南側。
旅先での朝の散歩は気持ちいい。

ハイド・パーク
Hyde Park

 

  

f:id:nobjun:20131005202536j:plain

驚いたことに乗馬も入ってくる。
ハイド・パークはロンドンの中心街で唯一、一般の乗馬が許されている場所。
もちろん、乗馬優先。
競馬と同様に乗馬もまた貴族のためのスポーツ。

ハイド・パーク
Hyde Park

 

 

f:id:nobjun:20131005202537j:plain

朝の散歩終了。

マーブル・アーチ
Marble Arch

  

 

f:id:nobjun:20140501225820j:plain

チューブでマーブル・アーチ駅から、ウエストミンスター駅へ。
駅から徒歩で国会議事堂へ向かう。

国会議事堂
Houses of Parliament

 

 

f:id:nobjun:20131005202538j:plain

国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)
Houses of Parliament / Palace of Westminister

テムズ河沿いに建つ威厳あるゴシック様式の建物。ビッグ・ベンの愛称で呼ばれる時計台は、まさにロンドンのシンボル的存在。館内に入るには夏期のガイドツアーで。外観を観るだけでもその壮大さは実感できる。

『 地球の歩き方 』より

 

 

 

f:id:nobjun:20131005202539j:plain

ビッグ・ベン(時計台) Big Ben

まさにイギリスの象徴。

国会議事堂
Houses of Parliament

 

 

f:id:nobjun:20140501225821j:plain

国会議事堂
Houses of Parliament

 

 

f:id:nobjun:20131005202540j:plain

国会議事堂
Houses of Parliament

 

 

f:id:nobjun:20140501225822j:plain

国会議事堂
Houses of Parliament

 

 

f:id:nobjun:20131005202541j:plain

ウェストミンスター寺院
Westminster Abbey

王室行事の舞台となる教会として有名だが、国王の戴冠式が行われる場所としても、長い歴史がある。内陣には歴代王や女王、文豪、政治家、科学者など、多数の墓が並ぶ。2011年4月には、ウィリアム王子のロイヤル・ウエディングが行われた。

『 地球の歩き方 』より

 

 

 

f:id:nobjun:20131005202542j:plain

ウェストミンスター寺院からすぐ北は、政府機関が集まっている場所。
首相官邸もある。

ダウニング・ストリート10番地
No.10 Downing Street

  

 

f:id:nobjun:20131005202543j:plain

この辺りはホワイトホールと呼ばれ、慰霊碑や銅像も多い。

ホワイトホール
Whitehall

 

 

f:id:nobjun:20131005202544j:plain

国防省の前。

ホワイトホール
Whitehall

 

 

f:id:nobjun:20131005202545j:plain

国防省の建物から道を挟んで向かい。

ホース・ガーズ
Horse Guards

 

 

f:id:nobjun:20140501225823j:plain

周りで観光客がひっきりなしに写真撮影している。
しかし、ピクリともしない。

ホース・ガーズ
Horse Guards

 

 

f:id:nobjun:20131005202546j:plain

ホース・ガーズの中にある。
広いグラウンドは乗馬の訓練用。

衛兵博物館
Guards Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202547j:plain

ホワイトホールを北に向かうと左に見えるアーチ。
この建物も戦勝記念として建っている。
戦争放棄した日本では考えられない。
戦歿した軍人らを祀ることはあっても讃えることありえないから。
敗戦国とはそういうものか。

海軍門
Admiralty Arch

 

 

f:id:nobjun:20131005202548j:plain

ホワイトホールの突き当りトラファルガー広場へ。
「 Trafalgar 」も戦場の名前。
「 トラ 」ではない、4頭のライオンが有名。

トラファルガー広場
Trafalgar Square

 

 

f:id:nobjun:20131005202549j:plain

ネルソン記念柱 Nelson's Column

トラファルガー広場の中心にある 。

トラファルガー広場
Trafalgar Square

 

 

f:id:nobjun:20140501225825j:plain

トラファルガー広場
Trafalgar Square

 

 

f:id:nobjun:20140501225824j:plain

トラファルガー広場
Trafalgar Square

 

 

f:id:nobjun:20131005202550j:plain

ナショナル・ギャラリー
The National Gallery

イタリアルネッサンス期から20世紀初期までのヨーロッパ絵画を中心に展示。フェルメール、レンブラント、ゴッホなどの名作の数々が収められている。

『 地球の歩き方 』より

 

 

 

f:id:nobjun:20131005202551j:plain

そういえば、今年はロンドン・オリンピック開催年。
カウントダウンも150日となっている。

トラファルガー広場
Trafalgar Square

 

 

f:id:nobjun:20131005202552j:plain

駆け足とはいえ見どころも多いので少し休憩する。
食事はチャイナ・タウンへ。

リスル・ストリート
Lisle Street

 

 

f:id:nobjun:20131005202553j:plain

特に調べていなかったが、飛び込みで入る。
ランチタイムは5種類選ぶプレートランチ。
中華に外れはないので美味しくいただく。

 

北京餃子
Beijing Dumpling
23 Lisle Street, London

 

 

f:id:nobjun:20131005202554j:plain

チャイナ・タウンから北へ。

チャリング・クロス・ロード
Charing Cross Road

 

 

f:id:nobjun:20131005202555j:plain

大英博物館
The British Museum

サー・ハンス・スローンの膨大なコレクションをもとに18世紀に設立。大英帝国の繁栄とともに収集品も増え続け、旧石器時代から近代まで、世界中の文化遺産が集められた世界最大級の博物館。カフェ、レストランでひと息入れるならグレート・コートへ。

『 地球の歩き方 』より

 

 

 

f:id:nobjun:20131005202557j:plain

今日の見どころのメインともいっていだろう。
古今東西の文化遺産が一堂に会する世界最大の博物館へ。
とにかく、展示室が90室以上もある。
なので、オーディオガイドを借りる。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202556j:plain

チャリティボックスはあるが、基本的に見学は無料。
フラッシュ付き写真撮影も OK 。
さすがは大英帝国。
植民地から略奪した品を展示しているだけのことはある。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202559j:plain

エジプトの部屋 Department of Ancient Egypt

中は大きく展示物はいずれも世界的に評価の高いものばかり。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202558j:plain

ロゼッタストーン The Rosetta Stone

エジプトの部屋に入ってすぐにあり、歴史の教科書に必ず出てくる石。
ガラス越しなので光って見難いが、3種類の文字が見てとれる。
「 古代エジプト象形文字(ヒエログリフ)」。
「 民衆文字(デモティック)」。
そして「 ギリシャ文字 」。
ヒエログリフ解読の手がかりとなった。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202604j:plain

古代エジプト、メソポタミア、ギリシア、ローマの各遺品。
集められたもの数多し。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202601j:plain

ラムゼス2世の王名表 List of the kings of Egypt from the Temple of Ramesses II

教科書に出てきた 。
歴代の王の名前がヒエログリフで書かれている。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202605j:plain

ラムゼス2世の胸像 Colossal bust of Ramesses II

高さ2.67m 、重さ7.25t もある。
運ぶのもひと苦労であろう。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202606j:plain

ヒエログリフが刻まれた石柱。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20140501225826j:plain

プタハシェプセスの偽扉 Limestone false door of Ptahshepses

歴史の教科書に出てきた代物

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202603j:plain

赤い色をしているのは花崗岩に似せるため。
材質は石灰石。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202607j:plain

西アジアの部屋 Department of the Middle East

2階へ。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20140501225827j:plain

ミイラやエジプトの壁画、青銅でできた装飾品などがある。

大英博物館
The British Museum

 

  

f:id:nobjun:20131005202602j:plain

アッシリアの守護獣神像 Colossal Statue of A Winged Lion

足が5本、正面から見ると2本、横から見ると4本。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202608j:plain

ギリシアとローマの部屋 Department of Greece and Rome

彫像が多い。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202609j:plain

アジアの部屋 Department of Asia

日本の部屋も。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20140501225828j:plain

高倉健?

大英博物館
The British Museum

  

 

f:id:nobjun:20131005202610j:plain

イースター島の石像 The Statue from The Easter Island

持ってきちゃったのか。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202611j:plain

グレートコートにある詩人アルフレッド・テニスンの言葉。
「 いざ、知識のさなかへ進み出でよ 」。
知識不足の私には深い言葉である。
じっくり見て回ってはとても一日では足りない。
主なものだけで終了。
それでも3時間は要した。

大英博物館
The British Museum

 

 

f:id:nobjun:20131005202612j:plain

大英博物館を出ると辺りはすっかり夕暮れ。
オックスフォード・ストリートを西へ。

オックスフォード・ストリート
Oxford Street