13th day, Madrid
午後はトレド観光の予定。
スタジアム見学の後、徒歩でサンティアゴ・ベルナベウ駅へ向かう。
メトロでサンティアゴ・ベルナベウ駅から、ソル駅へ。
マドリッド地下鉄ソル駅
Estación de Sol / Metro de Madrid
カルロス3世騎馬像 Estatua ecuestre de Carlos III
『 トレド観光ツアー 』の集合時間まで、まだ時間がある。
早く向かっても、ツアー集合場所がどのような場所かわからない。
何もないところであれば困る。
なので、食事するためにプエルタ・デル・ソルへ。
人がとても多い。
プエルタ・デル・ソル
Puerta del Sol
特に食事するところは決めていない。
アルカラ通りを散策しながら探す。
アルカラ通り
Calle de Alcalá
しかし、これといって入りやすい店や美味しそうな店がある訳でもない。
結局、マヨール広場へ。
マヨール広場
Plaza Mayol
マヨール広場
Plaza Mayol
フェリペ3世の命によって17世紀に造られた、マドリッドを代表する広場のひとつ。約100m 四方、周りを4階建ての建物に囲まれ、9つのアーチで外に通じている。過去3回火災に遭い、今の形になったのは1953年のこと。かつては、歴史の舞台として王家の儀式、闘牛や数々の祭り、宗教裁判の焚刑などが行われていたが、現在では飲んで陽気に歌う庶民のにぎやかな光景がある。
『 地球の歩き方 』より
よく考えるとスペインの食事事情。
ランチタイムは13時半くらいから16時。
ディナータイムは20時半くらいから24時。
ただ今、12時。
サン・ミゲル市場
Mercado de San Miguel
空いている店が少ないはず。
結局、困ったときのサン・ミゲル市場で食事を済ます。
サン・ミゲル市場
Mercado de San Miguel
小さいが市庁舎。
カサ・デ・ラ・ビリャ
Casa de la Villa
マドリッド王宮へ。
残念ながら中は【 撮影禁止 】。
スペイン王国の王宮ではあるが実際は王族は住んでいない。
しかし、スペイン政府の所有でいまだ国の公的行事に使用されている。
王宮
Palacio Real
王宮
Palacio Real
マドリッドがマヘリットと呼ばれていたイスラム時代、この場所にはモーロ人の城塞アルムダイナがあった。11世紀末キリスト教徒に町が奪回されるとカスティーリャ王国の宮廷が置かれ、1561年マドリッドに都が移されてからはハプスブルク王家の居城となったが、1734年の火災で焼失してしまう。
その後、フランスのヴェルサイユ宮殿で育ったブルボン朝の初代国王フェリペ5世は、イタリア・フランス風の王宮建設を命じた。イタリア人建築家ユヴァーラ、サケッティ、サバティーニなどが携わり、現在の城が完成したのは1764年のこと。先代のアルフォンソ13世が追放される1931年まで、ここが歴代国王の住まいだった。150m 四方の建物の中には2700もの部屋があり、その一部は今も公式行事に使われている。
『 地球の歩き方 』より
ファザードがフランス風バロック様式の華麗な宮殿。
壮麗な建築が印象的。
王宮
Palacio Real
アルマス広場 Plaza de Armas
宮殿の前にある広場。
王宮
Palacio Real
王宮の対面に鎮座するカテドラル。
カテドラル(アルムデーナ大聖堂)
Catedral de Nuestra Señora de la Almudena
カテドラル(アルムデーナ大聖堂)
Catedral de Nuestra Señora de la Almudena
フェリペ4世騎馬像 Estatua ecuestre de Felipe IV
王宮から徒歩でオリエンテ広場へ。
オリエンテ広場
Plaza de Oriente
広場にある有名な物語の銅像。
ドン・キホーテとサンチョ・パンサの像の前でしばらく佇む。
スペイン広場
Plaza de España
スペイン広場
Plaza de España
17世紀に活躍したスペインの文豪、セルバンテスを記念して1930年に造られた。マドリッドの目抜き通り、グラン・ビアの終点に位置し、周囲にはスペイン・ビルやマドリッド・タワーなど20世紀中頃に造られたビルが建っている。広場の中央にはセルバンテスのモニュメント、その前には小説の主人公ドン・キホーテと従者サンチョ・パンサの像があり、記念撮影のポイントとして人気が高い。
『 地球の歩き方 』より
少し休憩してから、プリンシペ・ピオ駅へ徒歩で向かう。
バイレン通り
Calle de Bailén