Globetrotter is my life.

~ のぶじゅんの写真で綴る旅日記 ~

1st day, Milano

 

今日、午前はミラノ観光の予定。

日本で事前にブッキング済み。
現地発『 ミラノ観光ツアー 』に参加する予定。
見どころを短時間でかつ有効に回るにはお勧めである。

さあミラノ観光へ。
ホテルを出て、徒歩でミラノ中央駅へ向かう。

 

f:id:nobjun:20131004201957j:plain

駅構内にあるカフェで朝食。
今日一日のスケジュールの確認も。

ミラノ中央駅
Stazione di Milano Centrale

 

 

f:id:nobjun:20131004201958j:plain

今日は日曜日。
駅前のメインストリートも閑散としている。

ヴィットル・ピザーニ通り
Via Vittor Pisani

 

 

f:id:nobjun:20131004201959j:plain

観光ツアー集合場所はカイローリ。
メトロ(ミラノ地下鉄)で行く予定であった。
ただ、早起きし過ぎて時間に余裕があるので歩いて行くことに。

ヴィットル・ピザーニ通り
Via Vittor Pisani

 

 

f:id:nobjun:20131004202001j:plain

途中、サン・マルコ教会の大きい鐘楼が見える。

サン・マルコ教会
Chiesa di San Marco

 

 

f:id:nobjun:20140501224956j:plain

しかし寒い! 

サン・マルコ教会
Chiesa di San Marco

 

 

f:id:nobjun:20131004202002j:plain

これぞヨーロッパの街並み。

ファテベネフラテッリ通り
Via Fatebenefratelli

 

 

f:id:nobjun:20131004202000j:plain

どのフレームも風景になる。

ファテベネフラテッリ通り
Via Fatebenefratelli

 

 

f:id:nobjun:20131004202003j:plain

30分ほどでカイローリへ。
結局、メトロで5駅間分の距離を歩いたことに。

ラルゴ・カイローリ
Largo Cairoli

 

 

f:id:nobjun:20131004202004j:plain

スカラ広場から『 ミラノ観光ツアー 』のスタート。 
正面に見えるのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの像。

スカラ広場
Piazza della Scala

 

 

f:id:nobjun:20131004202007j:plain

スカラ座の中へ。
建物の外から見ると小さく思えたが、中は広い。
座席が2,500席もある。

スカラ座
Teatro alla Scala

 

 

f:id:nobjun:20131004202005j:plain

スカラ座
Teatro alla Scala

レオナルド・ダ・ヴィンチの像の正面の建物が、オペラの殿堂スカラ座。1778年にサンタ・マリア・デッラ・スカラ教会の跡地に建てられたが、1943年の空襲によって壊されてしまった。現在の建物は1946年に再建されている。近年では、2002~2004年に改装工事が施された。また、内部にはスカラ座博物館があり、楽譜、衣装などの展示とともに劇場の内部をのぞくこともできるので、公演を見られない人にもおすすめ。
劇場内は【 撮影禁止 】。

『 地球の歩き方 』より

  

 

 

f:id:nobjun:20131004202006j:plain

ジャコモ・プッチーニ Giacomo Puccini

オペラに興味がないので知らなかったが、有名な方の胸像。

スカラ座
Teatro alla Scala

 

 

f:id:nobjun:20131004202008j:plain

この方も有名な方らしい。

スカラ座
Teatro alla Scala

 

 

f:id:nobjun:20131004202010j:plain

隣はトラサルディのビル。
1階はショップとカフェになっている。

スカラ広場
Piazza della Scala

 

 

f:id:nobjun:20131004202009j:plain

スカラ座のテラスからスカラ広場を望む。

スカラ座
Teatro alla Scala

 

 

f:id:nobjun:20131004202011j:plain

次はガッレリアへ。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

 

 

f:id:nobjun:20131004202012j:plain

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

モザイク模様の床とアーチ型の優美なガラス天井を備えたアーケード。中央十字路の天井には四大陸を象徴的に描いた美しいフレスコ画がある。ドゥオーモ広場とスカーラ広場を結び、19世紀初頭のミラノの古きよき時代を象徴するものとして、ミラノ市民にも親しまれている。

『 地球の歩き方 』より

  

 

 

f:id:nobjun:20131004202013j:plain

アーケード内はショップやレストランがある。
ファンショップに長友佑都選手のウェアを発見!
観光客目当てとはいえ、一人感動。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

 

 

f:id:nobjun:20131004202014j:plain

有名ブランド、プラダの本店もある。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

 

 

f:id:nobjun:20131004202016j:plain

ルイ・ヴィトン。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

 

 

f:id:nobjun:20131004202015j:plain

ミラノ市紋章。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

 

 

f:id:nobjun:20131004202017j:plain

有名な十字路天井のフレスコ画。
アメリカ大陸を表現している。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

 

 

f:id:nobjun:20131004202018j:plain

アフリカ大陸。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

 

 

f:id:nobjun:20131004202019j:plain

アジア(ユーラシア)大陸。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

 

 

f:id:nobjun:20131004202020j:plain

この画はヨーロッパ大陸を表現している。
ローマ帝国から見る東西南北といったところか。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

 

 

f:id:nobjun:20131004202022j:plain

ガッレリアは、高く美しいアーチ型ガラス天井のアーケード街。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのモデルにもなっている。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

 

 

f:id:nobjun:20131004202021j:plain

マクドナルドもある(笑)。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

 

 

f:id:nobjun:20131004202023j:plain

ガッレリアを抜けると目に前に現れる。
その大きさに驚く。 

ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)
Duomo

 

 

f:id:nobjun:20140501224957j:plain

ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)
Duomo

1386年の着工から500年の歳月をかけて完成した、聖母マリアの誕生に捧げた大聖堂。約3400体の彫像、150本の尖塔を持つイタリアのゴシック建築の傑作。エレベーターや階段で上がることができる屋上からの眺めもすばらしい。

『 地球の歩き方 』より

 

 

 

f:id:nobjun:20131004202024j:plain

中では日曜礼拝の準備が行われている。

ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)
Duomo

 

 

f:id:nobjun:20131004202025j:plain

歴史を感じずにはいられない絵画たち。

ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)
Duomo

 

 

f:id:nobjun:20131004202026j:plain

ステンドグラスから差し込む光を受ける。
神秘的で荘厳な雰囲気。

ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)
Duomo

 

 

f:id:nobjun:20131004202027j:plain

ドゥオーモ広場からガッレリアのエントランスを望む。

ドゥオーモ広場
Piazza del Duomo

 

 

f:id:nobjun:20131004202028j:plain

周りの建物はどこかドゥオーモを惹き立てている。

ドゥオーモ広場
Pazza del Duomo

 

 

f:id:nobjun:20131004202029j:plain

実際に見るとこのファザードは「 威風堂々 」のひと言。

ドゥオーモ広場
Pazza del Duomo

 

 

f:id:nobjun:20131004202031j:plain

ドゥオーモ広場を後にツアーバスで移動。

スフォルツァ城
Castello Sforzesco

 

 

f:id:nobjun:20140501225002j:plain

スフォルツァ城
Castello Sforzesco

14~15世紀にミラノを支配していたヴィスコンティ家とスフォルツァ家の居城だった所。現在は市立博物館として利用され、ミケランジェロが死の数日前まで製作した『 ロンダニーニのピエタ 』も展示。14~18世紀の作品を集めた絵画ギャラリーや中世の楽器コレクションもある。

『 地球の歩き方 』より

 

 

 

f:id:nobjun:20131004202030j:plain

堅牢な赤茶色の建物、というよりかは城壁。

スフォルツァ城
Castello Sforzesco

 

 

f:id:nobjun:20140501224958j:plain

スフォルツァ城
Castello Sforzesco

 

 

f:id:nobjun:20140501224959j:plain

スフォルツァ城
Castello Sforzesco

 

 

f:id:nobjun:20131004202032j:plain

とりあえず、攻められにくそうな城であることはよくわかる。

スフォルツァ城
Castello Sforzesco

 

 

f:id:nobjun:20131004202033j:plain

ガイドさんに「 ゆっくり散策してください 」と言われるが・・・。

スフォルツァ城
Castello Sforzesco

 

 

f:id:nobjun:20140501225001j:plain

見どころも少なく、時間を持て余す。

スフォルツァ城
Castello Sforzesco

 

 

f:id:nobjun:20140501225003j:plain

スフォルツァ城
Castello Sforzesco

 

 

f:id:nobjun:20140501225000j:plain

スフォルツァ城
Castello Sforzesco

 

 

f:id:nobjun:20131004202034j:plain

噴水も凍っている。
本当に寒い!

スフォルツァ城
Castello Sforzesco

 

 

f:id:nobjun:20131013164756j:plain

いよいよツアーの目玉の教会へ。
『 最後の晩餐 』の壁画がこの教会の食堂に描かれている。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
Santa Maria delle Grazie

 

 

f:id:nobjun:20140501225004j:plain

見学には事前予約が必要なのでこのような観光ツアーの枠に滑り込むのが、確実。
イエスの言葉によって起こる弟子たちの動揺を鮮やかに描いた壁画。
ただ、レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作を理解するのに15分とは。
私にはとても短すぎる時間であった。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
Santa Maria delle Grazie

 

 

f:id:nobjun:20131004202035j:plain

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
Santa Maria delle Grazie

ロンバルディア・ルネッサンスを代表する美しい教会。教会付属の修道院の食堂に、レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯唯一の壁画であり、ルネッサンス期の最高傑作『 最後の晩餐 』が残る。キリストが12人の使徒に「 汝らの一人、我を売らん 」といった瞬間が描かれている。
壁画保護のため、【 撮影禁止 】【 完全予約制 】【 鑑賞時間15分 】。

『 地球の歩き方 』より

 

 

 

f:id:nobjun:20140501225005j:plain

午後はサッカー観戦の予定。
トラム(ミラノ路面電車)を利用。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会前からスタジアムへ向かう。

マジェンタ通り
Corso Magenta