Flights from PUS to KIX
さあ日本へ帰ろう。
いろいろな経験ができた。
そして何よりもここまで無事に旅ができたことに感謝しなければ。
南浦洞を出たタクシーは、ちょうど16時に空港に到着。
タクシーの運転手も急いでくれたおかげで、チェックイン締切にはまだ時間がある。
金海国際空港
Gimhae International Airport
ちなみに大韓航空は出発時刻の40分前。
ただいま70分前。
Gimhae International Airport
チェックインカウンターも大混雑。
Gimhae International Airport
出国ゲートもひとつしかないので、とても時間がかかる。
Gimhae International Airport
ちょうど出国ゲート手前で、60分前。
Gimhae International Airport
どこかでお茶でもしようかと考えながら、出国。
いよいよ韓国ともお別れ。
Gimhae International Airport
と思ったら、出国できずにまさかのリターン。
母のキャリーオンにゆず茶が3本。
Gimhae International Airport
慌てて、空港のパッキングサービスへ駆け込み、パッキング。
もう一度、大韓航空のチェックインカウンターへ行く。
丁寧にパッキングされたゆず茶をチェックイン。
Gimhae International Airport
結局、イミグレでだいぶ時間がかかり、出国エリアに出てきたときにはオンボード。
Gimhae International Airport
もう少しゆっくり見て回りたかったが・・・。
Gimhae International Airport
ボーディングゲートに到着すると地上スタッフが、「 ハヤクハヤク 」と。
まだ20分もあるじゃないの。
Gimhae International Airport
ゲートをくぐって意味がわかる。
またも沖止めで、最後のシャトルだったよう。
Gimhae International Airport
最後の最後になった。
Gimhae International Airport
旅の最後にオチがついたが、何とか無事に搭乗。
Gimhae International Airport
関空行きは満席とのアナウンス。
Gimhae International Airport
日本人は少ない。
日本で正月を過ごす予定のインバウンド客が多いよう。
Gimhae International Airport
大韓航空 KE759便。
17時18分、金海国際空港発。
Korean Air Lines
離陸してすぐに洛東江(ナクトンガン)が見える。
Korean Air Lines
帰りもなおさら食べれない。
Korean Air Lines
18時31分、関西国際空港着。
フライト時間1時間13分。
Kansai International Airport
無事に帰国。
Kansai International Airport
この時間帯は、ガラガラである。
Kansai International Airport
ゆず茶も忘れずに・・・。
Kansai International Airport
母も疲れていたようなので、関空で食事して帰ることに。
Kansai International Airport
ラーメンも良かったが、寿司で。
Kansai International Airport
パンチャン風に並べてみる。
Kansai International Airport
「 旅は人を幸せにする 」。
長い人生のなかのたった3日間の体験。
何度も訪れている釜山と初めての慶州。
慶州を訪れて、寺院や文化財も似ているようでもやはり違いが多いことに気付かされた。
あらためて考えてみると一番近い隣国なのだが、多くを知らない。
日本との関係はこのところ決して良好とはいえない。
というより悪化している。
お互いの言い分もあるが国の間のささくれだった関係には優劣の意識が見え隠れする。
しかし、もう少しお互いについて見聞きすることで学ぶことは少なくないと思う。
旅は、自らが持つ限られた情報を補完するには重要な手段だとあらためて感じた。
(終わり)
3rd day, Busan
今日、終日釜山観光の予定。
ホテル内のレストランで朝食。
今日で韓国ともお別れ。
この風景も見納めである。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
ずっと寒かった天気も今日は穏やかな天気になるという。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
朝食は最終日の恒例、ホテル内にあるブッフェレストラン・エスコフィエへ。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
凄い景色でしょ?これ夕焼けでなくって朝焼け。
窓から絵のような風景が広がる。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
ブッフェだとそれぞれが好きな料理を好きなだけ食べることができるので楽。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
韓国料理はもちろんのこと、中華にイタリアン、日本食と多種多様の料理が選べる。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
フルーツやデザートの種類も豊富なので、ゆっくりと堪能できる。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
注文と同時に調理する即席コーナーも充実している。
温かい料理がそのまま美味しくいただけるのもうれしい。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
韓国料理に飽きたわけではないが、コンチネンタルをいただく。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
朝食を済ませてからホテルをチェックアウト、ラゲッジは預けておく。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
ホテルからタクシーで、海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)へ向かう。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
15分くらいで、参道口に到着。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
釜山の北東部、機張(キジャン)郡の松亭(ソンジョン)という海辺の町にある寺。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
十二支像。
訪れる参拝客は自分の干支の前で手を合わせたり、記念写真を取ったり。
神像に触れてみたりと足を止めている。
なのでここで見ていると年齢がバレる。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
私は戌。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
母は豚。
もとい亥。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
韓国も中国の道教が朝鮮半島に伝来し、影響を受けている。
なので、韓国では日本と同様に十二支が浸透している。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
読めないが、「 ここから参道 」とか「 順路 」みたいな?
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
日本語でも寺の歴史の説明が。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
さあここから。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
朝ではあるがローカルの参拝客も多い。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
七福神の布袋さまのような大きなお腹をした石仏像。
実は、この石仏像のお腹の部分を撫でると男の子を授かると言われているらしい。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
石のトンネル。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
美しい海と本堂の姿を拝むまでに越えなくてはいけないのが108段の階段。
この108段の階段を歩き切ると「 寿命が延びる 」という。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
見えてきた。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
海岸と朝日に映る岩肌の影が、まさに龍の如く。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
階段を降りきって左手に進んでいくと海を一望できる日出岩。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
まさに雄大な海岸の絶壁に建つ自然と調和した寺院。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
海東龍宮寺
Haedong Yonggung Temple
韓国では比較的珍しい、海のそばに建立された寺。近年、参拝客が増えるに従って仏像や宝塔も増えた。寺域の入口では十二神将が出迎えてくれる。石段は少し急なので高齢者にはややきついかもしれないが、開けた場所まで上ると、波に表れた岩畳の向こうに見える大雄殿の景色は素晴らしい。機張へカニを食べに行くときはぜひ立ち寄りたい。
『 地球の歩き方 』より
不二門が工事中?
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
あらら、絶賛工事中。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
大雄殿。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
もうすでに新年の準備がされている。
ここで見る初日の出は格別であろう。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
金の豚2匹。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
豚年なので・・・。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
雄と雌。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
大雄殿横の大仏さん。
どこか顔が商人っぽいか。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
よくわからないが・・・。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
身代わり坊さん的なものか?
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
お賽銭を投げて、真ん中の瓶に入ると願いが叶うらしい。
試してみるがとてもじゃないが無理なレベル。
まあ神頼みはしない主義であるから問題ないが。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
帰りの参道も上りの階段で大変である。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
朝の露店が開店の準備を。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
機張名物のワカメや昆布、岩海苔などの海産物、野菜。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
それから、数珠や仏像などの仏具を売る露店が寺の入口まで軒を連ねている。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
Haedong Yonggung Temple
タクシーで、再びホテルに戻る。
ラゲッジを引き取り、タクシーで南浦洞へ向かう。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
広安(クァンアン)大橋爆走中。
昔は、南浦洞からパラダイスホテルに行くというと運転手に嫌がられたもの。
橋ができてからは所要時間も半分くらいになった。
広安(クァンアン)大橋
Gwangan Bridge
「 キサンニ、クァンアンテギョ、プタカムニダ 」というと・・・。
ほとんどの運転手がサムアップしてくれる。
これで、₩ 1,000は安い。
広安(クァンアン)大橋
Gwangan Bridge
渋滞もあって、1時間弱で南浦洞に到着。
南浦洞(ナムポドン)
Nampo Dong
初日と同じく、コインロッカーにラゲッジを預ける。
光復(クァンボン)地下ショッピングセンター
Gwangbok Underground Shopping Center
さあ、ショッピングタイム!
光復(クァンボン)地下ショッピングセンター
Gwangbok Underground Shopping Center
と思ったら、母がブーツを買いたいと婦人用の靴屋へ入る。
ずっとサイズが合わないのを履いていたため、3日間足が痛かったらしい。
全く勉強の成果を発揮することなく、全編日本語で店員と交渉中。
やりとりがかみ合わず面白かったので、私は外から見る。
光復(クァンボン)地下ショッピングセンター
Gwangbok Underground Shopping Center
なぜ、帰る間際になって買うのか?
では初日に買えば、慶州も足が痛くなることなかったのに・・・。
南浦洞(ナムポドン)
Nampo Dong
何はともあれ、母の足取りも軽くなったところでチャガルチ市場へ。
やはり釜山と言ったらここに来ないとね。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
釜山市民の海産物の台所でもある。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
観光名所としても有名な魚市場だ。メインの建物は海側の新チャガルチ市場と新東亜市場のふたつ。新チャガルチ市場は2006年末にリニューアルオープンした。そのほかに、大小さまざまな店やおばちゃんたちの屋台が所狭しと並ぶ。活魚を買って刺身で食べたり、干し魚の珍味をおみやげにしたりして楽しもう。
『 地球の歩き方 』より
まずはメインビルディングの中。
あくまでここは観光用なので、市場内の通路は50cm 幅に広げてある。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
水槽も見やすいようにお客さんの視線に合わせて作られている。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
カニやらカニやら。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
美味しそうな魚介類から、グロテスクなものまでたくさんの種類が並ぶ。
もちろん、市場の中は呼び込みが激しい。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
新鮮な魚介類とチャガルチアジュメの活気ある姿。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
チャガルチ市場は鮮魚だけではない。
乾物も多い。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
ひと回りしてから、港側の広場に出る。
1階市場の鮮魚を2階の店で捌いてもらって食事することができる。
たしか建物が立派すぎて上の方のテナントは空いてたと思う。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
影島大橋が見える。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
こちらは、ローカルが買物する市場。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
もう昼前というのに、人通りは絶えない。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
買い物の様子を見ていると面白い。
きっと「 そこは要らないからとって 」とかいろいろ注文しているよう。
チャガルチ市場(シジャン)
Jagalchi Market
その後チャガルチ市場から、九徳路(クドンノ)を渡って BIFF 広場へ。
南浦洞(ナムポドン)
Nampo Dong
今日も多くの屋台に多くの人が並んでいる。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
国際市場
Gukje Market
朝鮮戦争後に米軍放出品やヤミ物資の缶詰などを売り出したのが発祥。以後、手に入りにくかった輸入品や洋酒を扱ったりして発展してきた、東京のアメ横のような市場だ。扱う商品は千差万別、多種多様。中でも日本人観光客に人気なのがカバン類や靴、革ジャンなど。カバンはオリジナルデザインの店も多くオーダーメイドも可能だが、ニセブランド品も多い。ニセモノと承知で買ったとしても帰国時に日本の税関で没収されてしまう。靴はスニーカーなどのカジュアルシューズが主流。一方、韓国らしいおみやげなら石焼きの器やプルコギ鍋なども。素朴な味わいの民芸品を扱う店も多くある。
『 地球の歩き方 』より
そして初日にあまり見ることのできなかった国際市場へ。
国際市場(クッチェシジャン)
Gukje Market
さすがは国際市場、大阪と東京。
あと福岡もあったかな。
国際市場(クッチェシジャン)
Gukje Market
雑多な雰囲気ではあるが、一応メガネやベビー用品など通りごとに分かれている。
国際市場(クッチェシジャン)
Gukje Market
韓流ショップもある。
母のお気に入りのグループもあったが、聞くと日本でも同じ定価で売ってるらしい。
国際市場(クッチェシジャン)
Gukje Market
国際市場から見える釜山タワー。
そう言えばキム・ユンジンが出てた大ヒット映画の舞台にもなった。
このアングルは、『 国際市場で逢いましょう 』で出てきたシーンそのもの。
国際市場(クッチェシジャン)
Gukje Market
結局、これといった掘り出し物に出会うこともなく・・・。
光復路(クァンボンノ)
Gwangbok Street
おなかも空いてきたので、食事に来る。
ローカルが多い食堂。
ソムジンガン
Seomjingang
釜山広域市中区光復洞1街5-5
店はそんなに広くないが、南浦洞でシジミといったココ!
ソムジンガン
Seomjingang
お店の3つのメニューで一番人気なのが、こちらのチェチョックッ定食。
もちろん、シジミスープも美味しいが、どちらかと言うとサバの甘辛煮が絶品。
ソムジンガン
Seomjingang
食事の後は、再びショッピングへ。
母が友人へのお土産にコスメを買うと。
ネイチャー・リパブリック
Nature Republic
アボカドとアロエやら、マスクシートを何点か購入。
もちろん、母はここでも日本語「 顔荒れないのどれかしら? 」。
ネイチャー・リパブリック
Nature Republic
どのショップも韓流スターを全面的に広告塔に使っている。
ネイチャー・リパブリック
Nature Republic
母はまだ納得がいかなかったようだが、時間もないので次へ。
光復路(クァンボンノ)
Gwangbok Street
初日に下見しておいたハナロマートで最後の買い出しへ。
海苔やお菓子などばらまき土産を購入。
農協ハナロマート
Nong Hyup Hanaromart
海苔だけで何パック買うの?というくらい購入する。
農協ハナロマート
Nong Hyup Hanaromart
コインロッカーでラゲッジを引き取り、少し休憩をすることに。
ロッテ百貨店
Lotte Department Store
アクアモール地下にあるクリスピー・クリーム・ドーナツへ。
荷物も増えたので、最終パッキングの確認も行う。
ロッテ百貨店
Lotte Department Store
2009年12月にオープンした光復店の隣りにあるロッテ百貨店アクアモール。
こちらは、複合ファッションビルとして2010年8月にオープンした。
ロッテ百貨店
Lotte Department Store
アクアモールの最大の特徴は、アジア最大とされる室内音楽噴水ショー。
ちょうど15時にショーが始まったので、観ることに。
天井の丸いところからも水が出てきたり、なかなか迫力がある。
ロッテ百貨店
Lotte Department Store
しかし、見入っているうちにだいぶ時間をロスする。
ロッテ百貨店の前のタクシー乗り場から乗車。
南浦洞(ナムポドン)
Nampo Dong
タクシーで南浦洞から、金海国際空港へ向かう。
「 キサンニ、パリパリ、カジュセヨ 」。
南浦洞(ナムポドン)
Nampo Dong
2nd day, Busan ( at night )
夜は釜山で食事の予定。
ただ、体がだいぶ冷えたので、食事の前にホテル内のスパへ。
露天風呂とサウナで体を温め、垢すり。
昨日行くことができなかったマッサージに行き、キュウリパックなどでリラックス。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
部屋に戻ると明日も寒くなると、なぜか短いスカートのお姉さんが伝えている。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
ホテルを出て、徒歩で食事へ向かう。
中1洞(チュンイルドン)
Jung1 Dong
今晩も母のリクエストに応えて、カルビの名店へ。
ホテルから歩いて5分ほど。
海雲台ソムンナンアムソカルビチプ
Haeundae Somunnan Smso Galbijip
釜山広域市海雲台区中1洞1225-1
釜山に来ると毎回来ている。
味は間違いない店。
海雲台ソムンナンアムソカルビチプ
Haeundae Somunnan Smso Galbijip
海雲台カルビの元祖とされる有名店。
海雲台ソムンナンアムソカルビチプ
Haeundae Somunnan Smso Galbijip
やはり人気店。
こんなにもウエイティングがいる。
わざわざスパに行って、時間をずらしたつもりであったが・・・。
海雲台ソムンナンアムソカルビチプ
Haeundae Somunnan Smso Galbijip
店の雰囲気もいい。
朝鮮時代の両班の家を再現した作り。
海雲台ソムンナンアムソカルビチプ
Haeundae Somunnan Smso Galbijip
15分ほど待ってようやく席に着くことができる。
お肉も到着、ちなみに店名の「 アムソ 」とは雌牛のこと。
海雲台ソムンナンアムソカルビチプ
Haeundae Somunnan Smso Galbijip
オーダーは、味付け(ヤンニョム)カルビ。
もちろん、コンギパッとメッチュも。
海雲台ソムンナンアムソカルビチプ
Haeundae Somunnan Smso Galbijip
他店では見かけない丸い鉄板はお店の特注。
中央部分が山になっているので余分な油を落とすようになっている。
なので、本来の肉の旨みを最大限に引き出すことができるらしい。
海雲台ソムンナンアムソカルビチプ
Haeundae Somunnan Smso Galbijip
炭火を使うことでギュッと旨みを肉に閉じ込めながら焼くことができる。
この店の美味しさの秘密。
海雲台ソムンナンアムソカルビチプ
Haeundae Somunnan Smso Galbijip
やっぱり美味しい。
母もいけるというので、もう2人前追加。
海雲台ソムンナンアムソカルビチプ
Haeundae Somunnan Smso Galbijip
パク・クネ現大統領のお父さん、パク・チョンヒ元大統領が贔屓にしていたらしい。
今でも政治家から映画スターまで著名人が数多く訪れている。
海雲台ソムンナンアムソカルビチプ
Haeundae Somunnan Smso Galbijip
値段は高いが、厳選されたハヌ(最高級韓牛)の味に満足。
海雲台(ヘウンデ)ソムンナンアムソカルビチプ
Haeundae Somunnan Smso Galbijip
そのままホテルに戻る前にお口直しへ。
雪氷(ソルビン)
Sulbing
釜山広域市海雲台区中洞1124-2 Pale De Cz 2階
つい最近まで、釜山で一番うまいパッピンス店だったと思ったら・・・。
あれよあれよという間に韓国全土にその人気が広がったスイーツの名店。
ホテルの隣り、パレドゥシズにも入っている。
雪氷(ソルビン)
Sulbing
こんな時間、他に客は誰もいないのに3人待ちって。
雪氷(ソルビン)
Sulbing
一番人気のきな粉がたっぷりのった、きなこかき氷。
粉雪のようなパッピンス。
この味も釜山に来たら外せない味。
雪氷(ソルビン)
Sulbing
徒歩でホテルに戻る。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
2nd day, Gyeongju
今日、終日慶州(キョンジュ)観光の予定。
日本で事前にブッキング済み。
現地発の『 慶州観光ツアー 』に参加する予定。
見どころを短時間でかつ有効に回るにはお勧めである。
ホテルを出て、朝食へ向かう。
海雲台ビーチ
Haeundae Beach
釜山でビーチといえば海雲台。夏には多くの海水浴客でごったがえす。シーズンオフでもデートや散策のスポットとして人気。ビーチ中心部に観光案内所があり、東端からは五六島を巡る遊覧船が出ている。西端には海鮮屋台街があり、夜は観光客でにぎわう。このビーチに面したホテルで過ごすのは釜山の楽しみ方のひとつ。
『 地球の歩き方 』より
散歩がてら、ビーチへ来る。
景色もよいので気持ちが良い。
ローカルのウォーキングコースになっているよう。
海雲台(ヘウンデ)ビーチ
Haeundae Beach
朝食は、ホテル隣のパレドゥシズにあるアワビ粥の店へ。
ちなみに右隣にガイドブックで有名な〇〇家があるが、あえてこちらの店。
元祖アワビ粥本店(ウォンジョチョンボッチュッ)
Wonjo Jeonbokjuk
釜山広域市海雲台区中洞1124-2 Pale De Cz 1階
あわび粥定食をいただく。
元祖アワビ粥本店(ウォンジョチョンボッチュッ)
Wonjo Jeonbokjuk
壁にはまな板。
元祖アワビ粥本店(ウォンジョチョンボッチュッ)
Wonjo Jeonbokjuk
よくわからないオブジェ。
朝8時頃に入ったが、ローカルがどんどん集まってくる。
隣のテーブルでは出勤前のアジュモニ数人がワイワイいいながら。
元祖アワビ粥本店(ウォンジョチョンボッチュッ)
Wonjo Jeonbokjuk
この食欲をそそらない緑色のお粥。
ただ、一口食べるとあっさりとしたあわびの風味と身が入っていて病み付きになる。
おなかにやさしいので呑みすぎた朝に良いかも。
元祖アワビ粥本店(ウォンジョチョンボッチュッ)
Wonjo Jeonbokjuk
おなかも満たしたところで、ホテルへ戻る。
ツアーのピックアップ場所であるアネックスのロビーへ。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
こちらは、久しぶりに来たけど、リノベーションしてだいぶ変わった。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
担当ガイドのイさんと無事に合流。
今回は、ガイド貸切のプライベートツアー。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
釜山から専用車で1時間30分くらい。
京釜(キョンブ)高速道路
Gyeongbu Expressway
慶州のインターチェンジ。
さすがは韓国の古都。
京釜(キョンブ)高速道路
Gyeongbu Expressway
石窟庵(ソックラム)に着いて、街を見下ろす。
古都といっても京都よりかは奈良?
長閑な雰囲気から新羅王国の首都であった面影は見当たらず。
石窟庵(ソックラム)
Seokguram
石窟庵は世界遺産。
石窟庵(ソックラム)
Seokguram
駐車場からまず目に入るこの建物は大鐘閣。
石窟庵(ソックラム)
Seokguram
石窟庵がどのような形をしているのか知らない。
勉強不足だったが、石窟庵まではこの入口から歩いてさらに1km 先。
石窟庵(ソックラム)
Seokguram
結構山の上なので、風もあり寒い。
石窟庵(ソックラム)
Seokguram
ようやく到着。
ここで石窟庵の全貌が判明。
上から見ると手前側は四角形をしており、奥は円形をしているよう。
石窟庵(ソックラム)
Seokguram
内部は【撮影禁止】。
石窟庵(ソックラム)
Seokguram
創建は751年とのこと。
景徳王10年と言われてもわからないが、日本でいえば奈良時代。
石窟庵(ソックラム)
Seokguram
母曰く「 提灯がセンスない 」。
石窟庵(ソックラム)
Seokguram
あらためて下から見るとよくわかる。
石窟庵という名の通り、切り出した石をドーム型に組んで作った寺院。
石窟庵(ソックラム)
Seokguram
続いて石窟庵から専用車で仏国寺(ブルグッサ)ヘ。
吐含(トハム)山を中腹まで下りるだけ。
こちらも世界遺産。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
大韓仏教曹渓宗第11教区の本寺であり、韓国を代表する寺院だそう。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
まずは、一柱門(イルチュムン)を抜けて中へ。
イさんから、神聖なる伽藍に入場するために何度も言われたこと。
世俗の煩悩をきれいに洗い流して通過しなければならない。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
この門は2本の柱が一列になっているところから一柱門と名付けられたそう。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
次に控える門は、天王門。
仏法を守護する四天王がここで睨みをきかせ、寺院を邪悪なものから守っている。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
左手前が広目天、奥が多門天。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
右奥が持国天、手前が増長天。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
陽も昇ってきて少しは暖かく感じる。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
いよいよ本堂が見えてくる。
「 チャハムンとアニャンムンをポミョンルがつなぐ 」と言われても。
「 チャ 」「 アニャ 」「 ポミョ 」という発音では、日本では荘厳さのかけらもない。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
大雄殿(デウンジョン)の前にある大きな2つの塔のひとつ多宝塔(タボタプ)。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
木魚。
日本と違って本当に魚の形をしてる。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
大雄殿(デウンジョン) Daeungieon
ちなみにアングルが不自然でしょ?
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
なぜなら、多宝塔じゃない方の塔、釈迦塔(ソッカタプ)が修復中。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
もう一度、多宝塔。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
やはり荘厳さが感じられないのは、この色彩のせい?
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
ただ、中国の影響と一概にも言えない。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
やはり人気の観光地。
韓国中から訪れる方でにぎわう。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
続いて、大雄殿の裏手へ向かう。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
無説殿(ムソルジョン) Museoljieon
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
『 仏国寺古今創記 』によれば、無説殿は仏国寺の中で最も早く建てられたそう。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
華厳経の講義を行う学校のようなところだったそう。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
毘慮殿(ピロジョン) Birojeon
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
この庭の感じはまさに韓流時代劇。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
建物に囲まれた舎利塔。
一時、日本に持ち出されたが、返還されてここに置かれたと喜んでました。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
ここの仏像は、韓国では珍しい日本の東大寺の大仏と同じ。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
阿弥陀仏の極楽世界。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
すべての衆生を救済し、西方極楽浄土に往生させる阿弥陀如来の像が安置されている。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
極楽殿(クンナンジョン) Geuknakjeon
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
極楽殿の看板の裏にいた「 隠れ猪 」の説明文。
まあ単なる模様なんだが。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
金の豚像まで作っちゃったみたい。
もちろん、みんな撫でる、撫でる、撫でる。
何か目つきがいやらしいなぁ。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
時間は限られているが見どころは多い。
他にも観音殿(クァヌンジョン)などなど多数の建物が建ち並ぶ。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
丘陵地に合わせて組まれた石垣が目を引く。
石垣を平坦から傾斜させていく当時の高い建築技術が窺える。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
さすがにここに立つと新羅建築の雄大さを感じる。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
仏国寺では6つの国宝を観ることができる。
統一新羅時代に作られた貴重な文化財をたっぷりと味わう。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
紫霞門(チャハムン)に通じる石橋をバックにした七宝橋(チルボキョ)。
仏国寺でも1、2を争う撮影スポット。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
極楽浄土に渡り、韓国が誇る世界の宝を観る。
ここはまさに慶州観光のハイライト。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
仏国寺見学の後、専用車で食事に向かう。
仏国寺(ブルグッサ)
Bulguksa Temple
慶州市内へ入ってくる。
土手にしか見えないが由緒ある古墳群。
皇南洞(ファンナムドン)
Hwangnam Dong
食事は、慶州名物のサムパプ。
ビョルチェバン校洞(キョドン)サムパプ
Byeolchaeban Gyodong Ssambap
慶州市皇南洞328-1
観光客も多かったが、地元では人気の店らしい。
ビョルチェバン校洞(キョドン)サムパプ
Byeolchaeban Gyodong Ssambap
母が観ている韓流バラエティでも取り上げられてるようで。
ビョルチェバン校洞(キョドン)サムパプ
Byeolchaeban Gyodong Ssambap
豚肉プルコギのサムパプ定食をいただく。
サムパプとは、「 包みごはん 」という意味。
葉野菜や昆布でおかずを包んで食べるヘルシーな料理。
パンチャンの品数も豊富。
ビョルチェバン校洞(キョドン)サムパプ
Byeolchaeban Gyodong Ssambap
食後にイさんに勧められて飲んだ甘い飲み物。
ビョルチェバン校洞(キョドン)サムパプ
Byeolchaeban Gyodong Ssambap
ホバッのシッケ。
ビョルチェバン校洞(キョドン)サムパプ
Byeolchaeban Gyodong Ssambap
ホバッとは、かぼちゃらしい。
冷たかったけど美味しかった。
ビョルチェバン校洞(キョドン)サムパプ
Byeolchaeban Gyodong Ssambap
観光客目当ての店ではあったが、美味しくいただくことができた。
母も満足してくれたよう。
ビョルチェバン校洞(キョドン)サムパプ
Byeolchaeban Gyodong Ssambap
美味しい食事ともう一つの売りは、土手を見ながら・・・。
もとい、古墳を見ながら食事ができるロケーション。
皇南洞(ファンナムドン)
Hwangnam Dong
食事の後は、その古墳群の見学。
大陵苑(テヌンウォン)
Daerungwon
大陵苑は、慶州でも最大規模の古墳群。
大陵苑(テヌンウォン)
Daerungwon
約12万5400坪という広大な敷地に23基の古墳が並んでいる。
ただ、イさんによるとほとんど誰が埋葬されていたのかわかっていないらしい。
大陵苑(テヌンウォン)
Daerungwon
天馬塚(チョンマチョン) Cheonmachong Tomb
大陵苑の中でもっとも有名な古墳がこの天馬塚。
名前はこの古墳から天馬を描いた馬の泥よけが出土したことに由来するらしい。
内部は公開されて見学できたが、【撮影禁止】。
大陵苑(テヌンウォン)
Daerungwon
喫煙所と思っていたら、子供が入っていくので。
古墳の説明するビデオルームである。
大陵苑(テヌンウォン)
Daerungwon
この古墳はふたつの古墳がくっついた瓢箪形をしている。
瓢箪形の古墳は夫婦が一緒に埋葬されているらしい。
大陵苑(テヌンウォン)
Daerungwon
古墳群見学の後は、慶州スイーツで有名な皇南(ファンナム)パンへ。
皇南(ファンナム)パン
Hwangnam Bread
慶州市皇吾洞347-1
イさんに奢ってもらったので、いくらかわからなかった。
皇南(ファンナム)パン
Hwangnam Bread
「 釜山では買えないよ 」と土産に勧められたが、日持ちしないし。
母と互いに「 あんぱんやん 」と珍しく意見が一致。
慶州市伝統食品らしいが、そこまで心を動かされなかった。
イさん、ごめんなさい。
皇南(ファンナム)パン
Hwangnam Bread
次の目的地へ向かっていると、あの重の塔をくり抜いた形のビル、見たことあるなぁ。
イさんに「 あのビル、アイリスか何かに出てこなかった? 」と聞く。
すると、まさかのキサンニ(運転手)から「 アテナ、アテナ 」と片言の英語で。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
そうそう、『 アイリス 』ではなくて『 アテナ 』の方ね。
最後爆破されるキョンジュタワーだったかぁ。
アテナ(戦争の女神)
Athena
など言ってるうちに、次の目的地に到着。
新羅時代の歴史体験テーマパークであり、韓流時代劇ドラマのロケ地。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
早速、大ヒットドラマ『 善徳(ソンドク)女王 』の大きなパネルがお出迎え。
っとここで重大事実が発覚。
イさんにブッキングの際、韓流ドラマ好きの母が喜ぶところをリクエストしていた。
しかし、母のテンションが上がらない。
なぜ?
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
「 善徳女王は、長すぎて観ていないのよ 」と。
「 え~オム・テウンも出てるやん 」
高知に来て坂本龍馬の大河ドラマ観てなかったの?みたいな感じでしょうか。
ちなみに私は全く観ていません。
イさん、ごめんなさい(2回目)。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
こちらは『 大王の夢 』。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
ただ、京都の映画村みたいなところなのでそれなりに楽しむことに。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
十二支神像。
善徳女王の家臣キム・ユシン将軍の墓に描かれた十二支神像をモチーフにした噴水。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
私の干支である戌の像を発見。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
十二支神像の通りを過ぎて小高い丘を進む。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
しかし、二人でいろいろ楽しく語っているようで。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
そしてこちらは、大きな海に見立てた新羅のエリア。
城壁に囲まれた城が見える。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
夏はここでショーをやってるらしいが、冬はさすがにないらしい。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
なので閑散としている。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
ハングルを勉強している母が見入っている。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
急に二人が盛り上がりだす。
人気バラエティーのロケが来たというパネル。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
よくわからないが、人気らしい。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
エミレタワー。
高さ 17m の巨大な釣鐘。
聖徳大王神鐘(ソンドッテワンシンジョン)の約 4.5 倍の費用を費やして作った。
新羅の文化の象徴としてこのミレニアムパークのランドマークとなっている。
ただ、裏側は一部をくりぬいて、ハンバーガーショップとなってる。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
続いて、新羅貴族村エリアへ。
新羅時代の建築物を三国史記の記録と古建築家によって再現された地域。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
様々な階級の家や屋敷が再現されている。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
韓流ドラマにも出てくるらしく・・・。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
イさんにいろいろ質問しているようで良かった。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
それぞれ屋根の組方から、違いがあるらしい。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
厩。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
母屋。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
屋敷を囲む回廊にも特徴があるらしい。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
内部も公開。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
この屋敷はいちばん偉い人か。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
驚くのは新羅の時代から、椅子の生活だったこと。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
本当にドラマセットとしてはもったいない。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
よくできた街並み。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
2009年5月から放映された『 善徳女王 』の一場面。
朝鮮史上初の女王で、新羅第27代の王・善徳女王。
彼女の波乱万丈の生涯を描いた歴史ドラマ。
総制作費250億ウォンを投じ、韓国では視聴率40%以上を記録し大人気だった。
イさんもまさか母が観ていないとは思っていないだろう。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
その何れもドラマ撮影のために増設されたこのセット場で撮影されたとのこと。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
主人公の後の善徳女王となる徳曼(トンマン)王女。
その彼女と敵対する権力者、美室(ミシル)が暮らす宮廷となった舞台。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
ドラマ観ていないのに・・・。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
ドラマが終わってだいぶ経つので、少しさびれた感はあるが。
ここに立つと王様になった気分。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
ドラマで絶大な存在感、美室役のコ・ヒョンジョンの等身大パネル。
皆、ここで感激して記念撮影をしているのに母は、「 この人離婚したのよ ~ 」。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
ドラマセット場のさらに奥には、花郎(ファラン)公演場があるので見学に。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
花郎武芸訓練を再現した公演らしい。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
舞台となるスタジアム。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
演目は『 花郎の道 』。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
まさに人馬一体の芸。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
俳優さんの吹き替えや、スタントなどをしている人たち。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
馬も撮影用なのかとても慣れているよう。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
剣術もある。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
とても寒い中での観覧であったが熱い公演を観せてもらう。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
入場した時はどうなるかと思ったが、母もそれなりに楽しんでくれたみたい。
イさんに感謝である。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
知らなかったが、エントランスは石窟庵の前室をモチーフにしているらしい。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
「 じゃあ、あれも? 」と聞くと、あれは地元の建設業者の自社ビルらしい。
ウケる。
新羅(シルラ)ミレニアムパーク
Silla Millennium Park
最後は、瞻星台(チョムソンデ)見学へ。
瞻星台(チョムソンデ)
Cheomseongdae
過去1300年以上も人々とともに慶州の夜空を見上げてきた東洋最古の天文台。
上にゆくに従ってゆるやかな曲線を描く瞻星台。
非常にユニークな形をしているが、その構造は実に複雑。
機能的かつ科学的に作られてる。
瞻星台(チョムソンデ)
Cheomseongdae
最後にトイレ休憩をしておく。
慶州では街の景観を損なわないようにコンビニもこの通り。
皇南洞(ファンナムドン)
Hwangnam Dong
『 慶州観光ツアー 』は終了。
専用車で釜山へ。
皇南洞(ファンナムドン)
Hwangnam Dong
専用車でホテルに戻る。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
1st day, Busan ( at night )
夜は釜山で食事の予定。
地下鉄南浦駅を出て徒歩で食事に向かう。
もう街はすっかり夜。
南浦洞(ナムポドン)
Nampo Dong
メイン通りでなく、裏通りにあるこの店へ。
ケミチプ
Gaemijip
釜山広域市中区東光洞2街11-3
ナッチポックンを食べたかったのだが、母のリクエストはヘルムタン。
なので大 ₩49,000 をオーダー。
ケミチプ
Gaemijip
パンチャンも並べられ、メッチュを呑みながら出来上がりを待つだけ。
店内はローカルがほとんど。
ケミチプ
Gaemijip
5分ほど待つ。
絶妙なタイミングでアジュモニが具材をはさみで切り分けてくれる。
エビやカニ、ホタテなど新鮮な魚介類がたっぷり入っている。
やはり釜山は海の幸が豊富。
ケミチプ
Gaemijip
やっとお腹が満たされる。
釜山に着いてからホットックひとつだけだったので。
光復路(クァンボンノ)
Gwangbok Street
家族連れやカップルなど、光復路はさすがに凄い人。
光復路(クァンボンノ)
Gwangbok Street
街の雰囲気は、日本と変わらない。
光復路(クァンボンノ)
Gwangbok Street
アジュモニのファッションやキャラクターは、まさに大阪そのもの。
光復路(クァンボンノ)
Gwangbok Street
なので、心斎橋でも歩いているような感じ。
光復路(クァンボンノ)
Gwangbok Street
母も思っていたよりも街がきれいと驚いていた。
光復路(クァンボンノ)
Gwangbok Street
ようやくロッテ百貨店までたどり着く。
ロッテ百貨店
Lotte Department Store
本日の予定は終了。
よく歩いた。
南浦洞(ナムポドン)
Nampo Dong
ホテルに向かう。
南浦洞(ナムポドン)
Nampo Dong
南浦洞から、タクシーでパラダイスホテル&カジノ釜山へ。
ホテルにチェックイン。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
アサインされた部屋は「 911 」。
何かと覚えやすい。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
デラックスシティーツイン。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
アネックス(新館)ではなく、メイン(本館)。
予算的にブッキングできなかったわけでなく、あえてメインを。
落ち着いた内装なのでこちらの方がお気に入り。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
洗面台。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
アメニティはロクシタン。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
バスは深さもあって、日本人にはうれしい。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
ウォシュレット完備。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
オンシーズンなので、オーシャンビューはとてもじゃないがブッキングできず。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
久しぶりのシティビュー。
でも昔に比べて街が綺麗になった。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
宿泊客専用のスパ、サウナにスルーチェックインできるルームキー。
初めて来たときは、「 全部タダになる魔法のカードだよ 」と騙されて・・・。
チェックアウト時にびっくりした苦い経験も。
あれが、20代半ばだったのでもう20年近く利用してることに。
感慨一入。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
早速、サウナへ。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
露天風呂などもあり、夜10時まで利用可能。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
あまり知ってる人少ないけど、サウナに隣接してる理髪店はマッサージしてくれる。
楽しみにしていたが、午後8時までで営業終了とのこと。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
サウナでさっぱりした後は、コンビニへ買い出しついでに散歩。
海雲台ビーチからマリンシティーの夜景。
海雲台(ヘウンデ)ビーチ
Haeundae Beach
こちらは、月見(タルマジ)の丘辺り?
海雲台(ヘウンデ)ビーチ
Haeundae Beach
ホテルの隣にできたパレドゥシズ。
パレドゥシズ
Pale De Cz
日本人がやってる焼き鳥屋もある。
パレドゥシズ
Pale De Cz
スタバも。
スターバックス・コーヒー(パレドゥシズ店)
Starbucks Coffee / Pale De Cz
近くのセブンイレブンで、お気に入りのクラウンビスケットとバナナジュースを購入。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
私がパラダイスを常宿にしているのは、露天風呂とこれがあるから。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
少しカジノで遊んで、部屋へ戻る。
その後は明日に備えてゆっくりと過ごす。
パラダイスホテル&カジノ釜山
Padise Hotel & Casino Busan
★★★★★
パラダイスホテル&カジノ釜山
Paradise Hotel & Casino Busan
釜山広域市海雲台区中洞1408-5
1st day, Busan
午後は釜山観光の予定。
韓国入国の後、空港リムジンバスで南浦洞(ナムポドン)へ向かう。
近いと言えども、ハングルが聞こえ、文字が目に入るとそこは異国。
金海国際空港
Gimhae International Airport
空港リムジンバスを利用。
金海(キメ)国際空港から、南浦洞行きに乗車。
金海国際空港
Gimhae International Airport
瀛州洞(ヨンジュドン)で下車。
約1時間程度、運賃 ₩ 6,000。
瀛州洞(ヨンジュドン)
Youngju Dong
バス停留所から徒歩で食事に向かう。
中央洞(チュンアンドン)
Jungang Dong
まずは、カンジャンケジャンの美味しい店へ。
一度来て絶品だったので、カニ好きの母にぜひ食べて欲しいと到着飯に決定。
中央洞(チュンアンドン)
Jungang Dong
しかし、なぜか閉まってる。
ハングルは読めないが、「 CLOSED 」の文字が。
ラゲッジを引きずりながら来たのに残念。
コルモクケジャン
Golmok Gejang
釜山広域市中区中央洞4街80-11
しょうがない、気持ちを切り替え次へ。
徒歩で地下鉄中央(チュンアン)駅から続く地下街を南浦洞へ向かう。
光復(クァンボン)地下ショッピングセンター
Gwangbok Underground Shopping Center
地下街には公衆トイレもある。
そして何より風に当たらなくてよいので、寒さも気にならない。
光復(クァンボン)地下ショッピングセンター
Gwangbok Underground Shopping Center
ラゲッジがあるとフットワークが悪くなるので、コインロッカーに預ける。
ちょうどロッテマートと地下鉄南浦(ナムポ)駅の間にある。
光復(クァンボン)地下ショッピングセンター
Gwangbok Underground Shopping Center
少し両替に手間取るが無事に預け入れ完了。
1回 ₩1,500。
光復(クァンボン)地下ショッピングセンター
Gwangbok Underground Shopping Center
さあ釜山観光へ。
徒歩で地下鉄南浦駅から、BIFF 広場へ向かう。
ロッテ百貨店アクアモールが見える。
南浦洞(ナムポドン)
Nampo Dong
「 BIFF 」とは、釜山国際映画祭の略。
「 釜山インターナショナル・フィルム・フェスティバル 」。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
映画祭に訪れた大物ゲストのハンドプリンティングが道に埋め込まれている。
世界の北野ことビートたけし。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
BIFF 広場に来た目当ては、B 級グルメ天国ともいえる屋台のオンパレード。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
オデン、トッポッギ、スンデなどの屋台がところ狭しと並ぶ。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
釜山のオデンは、タネが多く、餅やコンニャク、カニカマ入り練り物など。
ただ割安感はないので、アジュモニとの駆け引きが必要である。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
よく見ると、おいおいオデンのなかにカニがそのまま入ってるぞ。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
私が BIFF 広場で一番食べたい B 級グルメはこれ。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
ガイドブックにも載って有名になったホットック。
韓国のホットックを語る上で、BIFF 広場のホットックは外せない。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
ホットックとはシナモン入りの黒砂糖をパン生地で包んで焼いた屋台スイーツの定番。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
長蛇の列にアジュモニの華麗な手さばき。
いつ来ても変わらない風景がそこに。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
そして最後にナッツを入れて出来上がり。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
ここのホットックの特徴は、マーガリンを使って焼いているので香ばしさが違う。
もち米を多く使っているので、中はもちもち。
そして外はさくさく。
BIFF(ピップ)広場
BIFF Square
BIFF 広場から光復路(クァンボンノ)へ。
いわゆるファッションストリート。
光復路(クァンボンノ)
Gwangbok Street
明るいうち母に釜山を一望できるところに連れて行こうと。
光復路(クァンボンノ)
Gwangbok Street
光復路からエスカレーターで龍頭山(ヨンドゥサン)公園へ。
龍頭山(ヨンドゥサン)公園
Yongdusan Park
釜山タワーと碧い空。
釜山に来てここに行かない人はいないといっても過言ではないくらいの場所。
龍頭山(ヨンドゥサン)公園
Yongdusan Park
李舜臣(イ・スンシン)像 Statue of Yi Sun-sin
豊臣水軍の猛攻を防ぎ活躍した韓国の英雄。
彼は日本の方角を向いている。
サッカーの日本代表戦でよく出てくる人物。
安重根(アン・ジュングン)と共に彼の肖像も掲げられることで有名。
龍頭山(ヨンドゥサン)公園
Yongdusan Park
公園内は観光客も疎らで閑散としている。
龍頭山(ヨンドゥサン)公園
Yongdusan Park
銅鑼と地面の隙間がギリギリ。
龍頭山(ヨンドゥサン)公園
Yongdusan Park
釜山タワーへ昇るチケット売り場は少し並ぶ。
釜山タワー
Busan Tower
釜山タワー
Busan Tower
龍頭山公園にそびえ建ち 118m の高さを誇るタワーは釜山のランドマークになっている。高速エレベーターで上階の展望台まで行くと眼下には釜山港と市内中心部の全景が広がる。昼間の景色も見応えがあるが、特に夕方から夜にかけての夜景はすばらしく、おすすめ。
『 地球の歩き方 』より
エレベーターで昇る。
高台の上に立つ約 120m の高さから眺める景色は絶景。
ちょうど南側に影島(ヨンド)大橋を見ることができる。
釜山タワー
Busan Tower
西側、西面(ソミョン)や広安里(クァンアルリ)の方面。
釜山タワー
Busan Tower
ロッテ百貨店アクアモールが正面に。
その向こうは影島。
釜山タワー
Busan Tower
1973 年に設立された釜山タワーは、公園のシンボルとして市民に愛されている。
龍頭山(ヨンドゥサン)公園
Yongdusan Park
ひっそりと銅像が置かれているのは、日本でも大人気の釜山出身の大女優。
龍頭山(ヨンドゥサン)公園
Yongdusan Park
そう、チェ・ジウ。
余りのクオリティーの低さに横の説明パネルがなければわからないところ。
でも母は満足そう。
龍頭山(ヨンドゥサン)公園
Yongdusan Park
釜山港開港後、龍頭山公園辺りは日本人が多く住んでいたらしい。
多いときには500人もいて、いわゆる日本人村があったそう。
龍頭山(ヨンドゥサン)公園
Yongdusan Park
次の目的地へ。
光復路までの下りは階段を降りて行く。
龍頭山(ヨンドゥサン)公園
Yongdusan Park
母が土産の下見をしたいというので、国際市場(クッチェシジャン)へ。
ソウルとは違うディープな街並み。
国際市場(クッチェシジャン)
Gukje Market
市場は、この地に居た日本人が立ち去った後に戦時統制物資を売り始めたのが発祥。
それから朝鮮戦争以後、北部からの避難民が商売を始め、市場として形成された。
当時は、米軍の軍用物資を横流ししたものなどが売られる闇市的な存在だったとか。
国際市場(クッチェシジャン)
Gukje Market
物品販売ばかりでなく、食事もできる。
心惹かれるが、夕食が食べられなくなるから何も食べない。
国際市場(クッチェシジャン)
Gukje Market
目抜き通りも灯が燈りはじめる。
そういえばずっと歩き続けてたので疲れてきた。
光復路(クァンボンノ)
Gwangbok Street
人通りは相変わらず多い。
光復路(クァンボンノ)
Gwangbok Street
母の買い物、いまいちスイッチが入らないみたい。
最後は「 食料品の土産ならココ 」というところへ連れて行く。
南浦洞(ナムポドン)
Nampo Dong
地下鉄チャガルチ駅からすぐのハナロマートへ。
農協ハナロマート
Nong Hyup Hanaromart
1階は生鮮食料品なので、とりあえず2階へ。
農協ハナロマート
Nong Hyup Hanaromart
「 海苔を買って帰る 」と言うが、海苔だけでもこれだけ種類ある。
私のイチオシは、一番下段にある両班(ヤンバン)の「 名品 」。
ただ、土産には個分けが良いというので、同じ両班の海苔。
最上段右の青いパッケージのもの。
最終日にもう一度来るので、今日はテイスティングに1パックのみ購入。
農協ハナロマート
Nong Hyup Hanaromart
あとは食事に向かうだけ。
しかし、ここで母からまさかの歩きたくない宣言。
確かにだいぶ歩いたので可哀想である。
釜山地下鉄チャガルチ駅
Jagalchi Station (Busan Metro)
釜山地下鉄を利用。
チャガルチ駅から、南浦駅へ。
釜山地下鉄チャガルチ駅
Jagalchi Station (Busan Metro)
まさかの1区間だけ地下鉄に乗車。
釜山地下鉄
Busan Metro
タクシー利用も考えたけど運転手に怒られそうな距離だったから。
釜山地下鉄南浦駅
Nampo Station (Busan Metro)
駅を出て、コインロッカーからラゲッジを引き取ってから徒歩で食事へ向かう。
釜山地下鉄南浦駅
Nampo Station (Busan Metro)
Flights from KIX to PUS
2015年12月。
いよいよ釜山(プサン)へ出発。
今回の旅は母の韓国に行きたいという願いを叶えるために実現。
御多分に漏れず、韓流にハマり韓国語まで勉強ているのだから無理もない。
行き先はソウルよりも勝手知ったる釜山に決定。
いつもは、1泊で帰ってくるのだが、母にとって初めての釜山。
ということで、年末の慌ただしい時期に2泊3日の旅。
かくして何十年かぶりの親子旅のはじまり。
年末の出国ラッシュは過ぎていたものの、やはり人は多い。
関西国際空港
Kansai International Airport
特に午前のアジア近距離便は、どの便もディレイとなっている。
関西国際空港
Kansai International Airport
当初、エアプサンを利用する予定だったが、午後帰国便がブッキングできなかった。
なのでやむなく大韓航空の一番安いチケットをコンファーム。
チェックインカウンターもバタバタ。
関西国際空港
Kansai International Airport
今回は母の荷物もあるので、キャリーオンせずにラゲッジを預ける。
保安検査場を早めに通過する。
関西国際空港
Kansai International Airport
混雑していたものの、出国エリアまで出てくる。
関西国際空港
Kansai International Airport
特に免税品を買うこともないので、ユニクロへ。
韓国は寒いということもあってか、母が買い物すると。
免税になるここのユニクロを知ってる人は少ないので、超穴場。
関西国際空港
Kansai International Airport
とりあえず北ターミナルへ向かう。
関西国際空港
Kansai International Airport
おっモウリーニョ。
解任されたけど「 Win Your Day 」は続くのか?
関西国際空港
Kansai International Airport
念のため、ボーディングブリッジとボーディングタイムを再チェック。
関西国際空港
Kansai International Airport
母がおなかが空いたというので、スタバでひと息。
スターバックス・コーヒー(関西国際空港4階ノースゲート店)
Starbucks Coffee / Kansai Internatinal Airport 4F North Gate
釜山の地図は頭の中に入っているのだが、店が移転していたり。
母の行きたい店の再確認などをしてたらあっという間にボーディングタイムに。
慌ててゲートへ向かう。
アテンドスタッフ、ご苦労様です。
関西国際空港
Kansai International Airport
北ウイング。
関西国際空港
Kansai International Airport
ボーディングブリッジに到着すると、最終オンボードのアナウンス中。
関西国際空港
Kansai International Airport
近距離なので、C クラスは要らないと思ったけど・・・。
実は座席指定もできない、しかもマイル加算もできないロケーターなんだよね。
関西国際空港
Kansai International Airport
ではいちばん近い海外へ・・・。
関西国際空港
Kansai International Airport
大韓航空 KE732便。
11時34分、関西国際空港発。
大韓航空
Korean Air Lines
ランチパック要らない。
お昼食べれなくなるから。
と思ったら母はがっつり食べてるし。
大韓航空
Korean Air Lines
13時10分、金海国際空港着。
フライト時間1時間36分。
金海国際空港
Gimhae International Airport
自宅から関空に行くよりも時間はかからない。
金海国際空港
Gimhae International Airport
韓国のフラッグキャリアなのにまさかの沖停め?
金海国際空港
Gimhae International Airport
日本人は皆一応にブーブー言いながら降りていく。
金海国際空港
Gimhae International Airport
どうやら、まだ国際ターミナルの改修工事中らしい。
でも隣の JAL はブリッジに着いてるけど?
金海国際空港
Gimhae International Airport
結局、急いでもパスポートコントロールで一緒になる。
これ入国審査あるある。
金海国際空港
Gimhae International Airport
あっそうそう、今回はラゲッジ預けてたんだ。
忘れるところだった。
金海国際空港
Gimhae International Airport
いつものお姉さんはいなかったけど、いつもの釜山銀行で外貨両替。
今回は母親が一緒。
タクシー移動が多くなるのでウォンを多めに持っておくことに。
4万円をウォンに両替。
金海国際空港
Gimhae International Airport
Flights from JFK to KIX
さあ日本へ帰ろう。
いろいろな経験ができた。
そして何よりもここまで無事に旅ができたことに感謝しなければ。
ホテルをチェックアウト。
徒歩でジャマイカ駅へ向かう。
フライトは7時30分。
念のため2時間前に空港に着くようホテルを5時頃出る。
こんな時間、エア・トレインの乗客はほとんど空港関係者である。
ジャマイカ駅
Jamaica Station
早く着いて悪いことはなかったのだが、目論見が外れる。
ボーディングチェックもガラガラ。
ジョン・F・ケネディ国際空港
John F. Kennedy International Airport
チェックインを済まして、デルタ航空の専用ラウンジで朝食。
ジョン・F・ケネディ国際空港
John F. Kennedy International Airport
やはり、朝早いフライトの乗客はラウンジを活用するようで。
なかにはラウンジでひと晩過ごしたと思われる人も。
思った以上に人が多いのでスペースを確保するのが大変。
ジョン・F・ケネディ国際空港
John F. Kennedy International Airport
私のマイレージ・ステータスは、軽食とアルコールを除く飲み物が無料。
ヨーロッパではなかなか利用する機会が限られている。
ただ、デルタ航空の本拠であるアメリカ国内ではどこでも気軽に使える。
ジョン・F・ケネディ国際空港
John F. Kennedy International Airport
オーディオルームは貸切。
ゆっくりとくつろぐことができる。
ジョン・F・ケネディ国際空港
John F. Kennedy International Airport
ボーディングブリッジまで遠いので早めに向かう。
ジョン・F・ケネディ国際空港
John F. Kennedy International Airport
出発ロビーはこの混みよう。
座るところさえない。
もうしばらくラウンジにいた方が賢明であった。
ジョン・F・ケネディ国際空港
John F. Kennedy International Airport
デルタ航空 DL0183便。
7時35分、ジョン・F・ケネディ国際空港発。
ジョン・F・ケネディ国際空港
John F. Kennedy International Airport
途中、シアトル・タコマ国際空港でトランジット。
デルタ航空
Delta Air Lines
残念ながらニューヨークから、関空までノンストップではない。
フライトナンバーは同じだが機材は変更。
カフェにもこの行列。
シアトル・タコマ国際空港
Seattle-Tacoma International Airport
コーヒーだけでは時間を持て余したので、うどんをオーダー。
そばじゃないよね?
微妙な味。
シアトル・タコマ国際空港
Seattle-Tacoma International Airport
国内線扱いであったシアトルまではエコノミー・コンフォート。
関空へのパシフィック路線はようやく C 席。
デルタ航空
Delta Air Lines
今回の旅、このピーナツと炭酸飲料は飽きるほど食べる。
お腹はいっぱい。
デルタ航空
Delta Air Lines
我が街、神戸が見えてくる。
下に見えるのは関空ではなく神戸空港。
デルタ航空
Delta Air Lines
翌日14時50分、関西国際空港着。
フライト時間17時間10分。
無事に帰国。
関西国際空港
Kansai International Airport
体を日本時間に戻すため、あっさりラーメンをいただく。
関空の神座も恒例となりつつある。
関西国際空港
Kansai International Airport
「 旅は人を幸せにする 」。
長い人生のなかのたった5日間の体験。
シアトル、ボストン、ニューヨーク・・・。
新しい土地で活躍する旧友と慣れない土地で努力している妹家族に会った。
とても刺激を受けた。
そして自分のなかでは止まっていた911の出来事が、未来へと進んでいる事実。
テレビやメールで近くなったとはいえ、この目で実際に見ることができた。
感じたものはとても多かった。
(終わり)